2021年あけましておめでとうございます&2020年マイベスト
あけましておめでとうございます。旧年中年は大変お世話になりありがとうございました。
一昨年末に38年勤めた会社を退職し、1年間夕ごはんづくりと洗濯をしました(その他の家事はあまりできませんでした)レパートリー帳も75品目を超え、本ブログでも日々紹介してきました。
世間に目を向けると、COVID19で大きく混乱した一年でした。なくなった方にお悔やみを、療養中の方にお見舞いを申し上げます。
職を失い生活が困窮した人もたくさんいらしたようですし、感染防止のために様々なイベントが中止になり悲しい思いをした方も多かったのではないでしょうか。自分のように気楽に過ごしているものが言うのはおこがましいことですが、今年が良い年になるよう、お互い頑張りましょう。
昨年はみんなが自粛した一年でしたが、今年も自粛は続くでしょう。許される範囲で楽しみながら感染に気をつけて生活していこうと思います。みなさまも感染には重々お気をつけくださり、ご健勝でお暮らしください。
2020年は120冊の本を読みましたが、BOOK☆WALKERの読み放題に加入したこともあり、ライトノベルばかり読んで終わってしまいました。加齢のせいか新しいものに挑戦する気持ちが落ちていることもあると思います(全くこのブログとは関係ありませんが、鬼滅の刃のことですごい文章に出会いました。勝手にリンクを貼らせていただきます「Amazonで「鬼滅の刃」のコミックを買ってしまったのに、どうしても読み始める気になれない。 」)
それで、とても10冊のマイベストを選択できなかったため、5つだけあげさせてもらいます。
<1>パラ・スター ◆阿部 暁子 (著) 〈Side 百花〉 〈Side 宝良〉 年最後の本がベストとは……しかし、読んでしまえばベストに選ぶしかないような良書です。東京パラリンピックが延期になってしまったことだけが残念です。
<2>生まれつきの花: 警視庁 花人犯罪対策班◆似鳥 鶏 (著) 今年は是非、似鳥さんブレイクしてもらいたいです。がんばってください。
<3>ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン☆宇野朴人 (著), 竜徹 (イラスト), さんば挿 (イラスト) 少し前のライトノベルですが、素晴らしいシリーズでした(全14巻)自分的には「まおゆう」と並ぶラノベ界のベストです。
<4>medium 霊媒探偵城塚翡翠 ◆相沢 沙呼 (著) 2019年の三冠ミステリです。さすがに面白い。相沢さん、すごいです。
<5>江戸の夢びらき ◆松井 今朝子 (著) 初代市川團十郎の生涯を描いた作品です。歌舞伎の専門家松井さんの本領が発揮されています。
アニメでは「映像研に手を出さすな」がとても気に入りました。コミックでは「あさひなぐ」が感動の完結を迎えました。
本年もよろしくおねがいします。
最近のコメント