2025.04.09

2025年本屋大賞は阿部暁子さん

阿部さん、おめでとうございます。

  1. カフネ 阿部暁子(著)講談社
  2. アルプス席の母 早見和真(著)小学館
  3. 小説 野崎まど(著)講談社
  4. 禁忌の子 山口未桜(著)東京創元社
  5. 人魚が逃げた 青山美智子(著)PHP研究所
  6. spring 恩田陸(著)筑摩書房
  7. 恋とか愛とかやさしさなら 一穂ミチ(著)小学館
  8. 生殖記 朝井リョウ(著)小学館
  9. 死んだ山田と教室 金子玲介(著)講談社
  10. 成瀬は信じた道をいく 宮島未奈(著)新潮社

【翻訳部門】

  1. フォ-ス・ウィング―第四騎竜団の戦姫― レベッカ・ヤロス(著) 原島文世(訳)早川書房
  2. 白薔薇殺人事件 クリスティン・ペリン(著) 上條ひろみ(訳)東京創元社
  3. 別れを告げない ハン・ガン(著) 斎藤真理子(訳)白水社

【発掘部門】

  • ないもの、あります クラフト・エヴィング商會(著)ちくま文庫

 

 

阿部暁子さんの本の感想

  1. パラ・スター 〈Side 百花〉 ◆阿部 暁子 (著)
  2. パラ・スター 〈Side 宝良〉◆阿部 暁子 (著)0

 

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2025.01.15

第172回直木賞 伊与原新さんの『藍を継ぐ海』

 伊与原さん、おめでとうございます(日本文学振興会

候補作は以下の通り

  • 朝倉かすみ(あさくら かすみ) よむよむかたる 文藝春秋
  • 伊与原新(いよはら しん) 藍を継ぐ海 新潮社
  • 荻堂顕(おぎどう あきら) 飽くなき地景 KADOKAWA
  • 木下昌輝(きのした まさき) 秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚 徳間書店
  • 月村了衛(つきむら りょうえ) 虚の伽藍  新潮社

伊与原さんの本の感想

  1. お台場アイランドベイビー◆伊与原 新 (著)
  2. プチ・プロフェスール◆伊与原 新 (著)
  3. ルカの方舟 ◆伊与原 新 (著)
  4. 博物館のファントム 箕作博士のミステリ標本室◆伊与原 新 (著)
  5. 梟のシエスタ◆伊与原 新 (著)
  6. ブルーネス◆伊与原 新 (著)
  7. コンタミ 科学汚染 ◆伊与原 新 (著)
  8. 月まで三キロ ◆伊与原 新 (著)
  9. 蝶が舞ったら、謎のち晴れ: 気象予報士・蝶子の推理 ◆伊与原 新 (著), ふすい (イラスト)
  10. 八月の銀の雪 ◆伊与原 新 (著)
  11. オオルリ流星群◆伊与原 新 (著)

 

 

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2025.01.07

目利き書店員が太鼓判…絶対読むべき2024年の歴史時代小説大賞

こちらから引用

  •  『佐渡絢爛』赤神諒(徳間書店)
  •  『海を破る者』今村翔吾(文藝春秋)
  •  『惣十郎浮世始末』木内昇(中央公論新社)
  •  『万両役者の扇』蝉谷めぐ実(新潮社)
  •  『茨鬼 悪名奉行茨木理兵衛』吉森大祐(中央公論新社)

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2024.09.13

道玄坂上ミステリ監視塔 書評家たちが選ぶ、2024年8月のベスト国内ミステリ小説

道玄坂上ミステリ監視塔 書評家たちが選ぶ、2024年8月のベスト国内ミステリ小説 が発表されていました。

  • 野村ななみの一冊:白井智之『ぼくは化け物きみは怪物』(光文社)
  • 酒井貞道の一冊:永嶋恵美『檜垣澤家の炎上』(新潮文庫)
  • 橋本輝幸の一冊:方丈貴恵『少女には向かない完全犯罪』(講談社)
  • 千街晶之の一冊:方丈貴恵『少女には向かない完全犯罪』(講談社)
  • 若林踏の一冊:白井智之『ぼくは化け物きみは怪物』(光文社)
  • 藤田香織の一冊:小林由香『魔者』(幻冬舎)
  • 杉江松恋の一冊:奥泉光『虚史のリズム』(集英社)

 

 

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2024.08.16

道玄坂上ミステリ監視塔 書評家たちが選ぶ、2024年7月のベスト国内ミステリ小説

 

  • 酒井貞道の一冊:松城明『蛇影の館』(光文社)
  • 若林踏の一冊:潮谷験『伯爵と三つの棺』(講談社)
  • 野村ななみの一冊:潮谷験『伯爵と三つの棺』(講談社)
  • 千街晶之の一冊:阿津川辰海『バーニング・ダンサー』(KADOKAWA)
  • 藤田香織の一冊:呉勝浩『法廷占拠 爆弾2』(講談社)
  • 橋本輝幸の一冊:潮谷験『伯爵と三つの棺』(講談社)
  • 杉江松恋の一冊:潮谷験『伯爵と三つの棺』(講談社)

 

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2024.07.17

第171回直木三十五賞は、一穂ミチさん

一穂先生、おめでとうございます。 

 

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2024.07.12

本の雑誌が選ぶ2024年度上半期ベストテン

「本の雑誌が選ぶ2024年度上半期ベスト10」(2024年8月号)

1位『死んだ山田と教室』金子玲介/講談社
2位『虎の血 阪神タイガース、謎の老人監督』村瀬秀信/集英社
3位『万両役者の扇』蝉谷めぐ実/新潮社
4位『呪いを解く者』フランシス・ハーディング/東京創元社

5位『死なれちゃったあとで』前田隆弘/中央公論新社
6位『アルプス席の母』早見和真/小学館
7位『超人ナイチンゲール』栗原康/医学書院
8位『思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる』スズキナオ/新潮社
9位『だめ連の資本主義よりたのしく生きる』神長恒一、ペペ長谷川/現代書館

10位『決定版 わしの研究』神山恭昭/小学館

ジャンル別上半期の1位

[ミステリー(霜月蒼選)]
1位『両京十五日 Ⅰ・Ⅱ』馬伯庸/ハカヤワミステリ

[SF(牧眞司選)]
1位『ロボットの夢の都市』ラヴィ・ティドハー/ 東京創元社

[時代小説(青木逸美選)]
1位『火山に馳す 浅間大変秘抄』 赤神諒/KADOKAWA

[海外文学(藤ふくろう選)]
1位『マーリ・アルメイダの七つの月』シェハン・カルナティラカ/河出書房新社

[ノンフィクション(冬木糸一選)]
1位『麻雀漫画50年史』V林田/文学通信

 

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2024.06.11

6/11 家族でドライブしました。

久しぶりに家族4人でドライブに行きました。

富士見パノラマリゾート(すすらんの御花畑を見に行きました)

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すずらんをこんな感じでバーッと植えています。最盛期ではなかったのかもしれませんが、なかなかのものでした。この花畑から少し外れた遊歩道わきに野生のすずらんも花をつけていました。

夕食はNeが浜松時代にお世話になった大将がやっている「秋月そば分店」でいただきました(リンクは公式)

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お通し、煮物(くろむつ)、焼き物(なす田楽と地鶏)、小鉢、お作り、揚げ物、締めのお蕎麦とどれも驚くほどおいしかった。ありがとうございました。

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食後に「辰野ほたる童謡公園」へ蛍見物に行ってきました。病院の駐車場から、公園まで結構歩きましたが、良い腹ごなしだったと思います。

流石に蛍はたくさん飛んでいて、楽しめました。

 

 ■「道玄坂上ミステリ監視塔 書評家たちが選ぶ、2024年5月のベスト国内ミステリ小説」

  • 千街晶之の一冊:深水黎一郎『真贋』(星海社FICTIONS)
  • 若林踏の一冊:櫻田智也『六色の蛹』(東京創元社)
  • 野村ななみの一冊:大山誠一郎『にわか名探偵 ワトソン力』(光文社)
  • 橋本輝幸の一冊:櫻田智也『六色の蛹』(東京創元社)
  • 酒井貞道の一冊:川瀬七緒『詐欺師と詐欺師』(中央公論新社)
  • 藤田香織の一冊:神山裕右『刃紋』(朝日新聞出版)
  • 杉江松恋の一冊:荻原浩『笑う森』(新潮社)

 

 

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2024.04.10

2024年 本屋大賞発表

 

■「日本赤十字社」のイスラエル・ガザ人道危機救援金に寄付をしました。

 3月分の寄付がまだだったので、遅ればせながら寄付しました。ガザはウクライナ以上に一方的な大虐殺だと思います。

 大国の思惑で、止めることができないのは本当に残念です。日本がなにかできないものでしょうか?

 岸田さんにはアメリカに行くよりガザに行って、戦争をやめろって叫んでもらいたい。それだけで、支持率が上がると思うんだけど。

 

■4/10の夕ごはんは「長いもの醤油漬け、サスエさんのお刺身(アジ、ヒラメ、クロムツ)、ナスのチーズ焼き、イワシのみりん干し、ほかのこりもの」でした。

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2024.03.29

道玄坂上ミステリ監視塔 2月のベスト国内ミステリ

2月分が発表されていました。

  • 酒井貞道の一冊:潮谷験『ミノタウロス現象』(角川書店)
  • 若林踏の一冊:潮谷験『ミノタウロス現象』(角川書店)
  • 千街晶之の一冊:高野結史『奇岩館の殺人』(宝島社文庫)
  • 野村ななみの一冊:榊林 銘『毒入り火刑法廷』(光文社)
  • 藤田香織の一冊:似鳥鶏『刑事王子』(徳間書店)
  • 橋本輝幸の一冊:長崎尚志『人狩人』(角川春樹事務所)
  • 杉江松恋の一冊:潮谷験『ミノタウロス現象』(光文社)

 

 

本日はAKの退職日です。家族揃って浜松でお祝いの席を設け(AKが)、「オークラアクトシティホテル浜松」に泊まりました(AKの負担で)。
なにはともあれ、40年。お疲れ様でした。貴女はすごいよ。

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