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2019.01.11

このミステリーがすごい2018

2018年のこのミステリーがすごい ベスト10を掲載しておきます。

【国内編】
1.それまでの明日(原尞)
2.ベルリンは晴れているか(深緑野分)
3.錆びた滑車(若竹七海)
4.沈黙のパレード(東野圭吾)
5.宝島(真藤順丈)
6.碆霊の如き祀るもの(三津田信三)
7.雪の階(奥泉光)
8.東京輪舞(月村了衛)
9.凍てつく太陽(葉真中顕)
10.火のないところに煙は(芦沢央)
10.グラスバードは還らない(市川憂人)

【海外編】
1.カササギ殺人事件(アンソニー・ホロヴィッツ)
2.そしてミランダを殺す(ピーター・スワンソン)
3.I.Q(ジョー・イデ)
4.元年春之祭(陸秋槎)
5.ダ・フォース(ドン・ウィンズロウ)
6.あやかしの裏通り(ポール・アルテ)
7.乗客ナンバー23の消失(セバスチャン・フィツェック)
8.監禁面接(ピエール・ルメートル)
9.数字を一つ思い浮かべろ(ジョン・ヴァードン)
9.蝶のいた庭(ドット・ハチソン)
9.インターンズ・ハンドブック(シェイン・クーン)

2019.01.10

文芸春秋ミステリーベスト10

2018年の週刊文春ミステリーベスト10を掲示しておきます。

【国内編】
1.沈黙のパレード(東野圭吾)
2.それまでの明日(原尞)
3.ベルリンは晴れているか(深緑野分)
4.雪の階(奥泉光)
5.火のないところに煙は(芦沢央)
6.錆びた滑車(若竹七海)
7.宝島(真藤順丈)
8.碆霊の如き祀るもの(三津田信三)
9.凍てつく太陽(葉真中顕)
10.凶犬の眼(柚月裕子)

【海外編】
1.カササギ殺人事件(アンソニー・ホロヴィッツ)
2.そしてミランダを殺す(ピーター・スワンソン)
3.乗客ナンバー23の消失(セバスチャン・フィツェック)
4.IQ(ジョー・イデ)
5.監禁面接(ピエール・ルメートル)
6.元年春之祭(陸秋槎)
7.数字を一つ思い浮かべろ(ジョン・ヴァードン)
8.あやかしの裏通り(ポール・アルテ)
9.許されざる者(レイフ・GW・ペーション)
10.ブラック・スクリーム(ジェフリー・ディーヴァー)

2019.01.02

第160回(2018年下期)直木賞候補

2018年下期直木賞候補が発表されていましたので、掲載しておきます。

今村翔吾『童の神』
垣根涼介『信長の原理』
真藤順丈『宝島』
深縁野分『ベルリンは晴れているか
森見登美彦『熱帯』

2019.01.01

2019年あけましておめでとうございます&2018年マイベスト5

あけましておめでとうございます。

 2018年は安定した年でした。仕事が忙しくなくなったため、家族の夕食の支度をしたり、洗濯をしたり、やっと少しだけ家庭に貢献することができました。
 もう少し読めるはずなのですが、90冊しか読めませんでした。宇江佐さんが亡くなって、時代小説を読む数が減っているのがその原因かと思います。ラノベなんかも読んでみましたが、今一つ合わないんですね。
 100冊に達さなかったので、5冊のベストを選びました。

(1) 『彼方の友へ』 伊吹 有喜 (著)
 伊吹さんはとても温かいお話を書く人ですが、「少女の友」を題材に選んだことで、その当時の時代と社会を映し出して作品の重さがすごく出たと思います。
 誰にでも進めることができる良い本です。

(2) 『ベルリンは晴れているか』 深緑野分
 深緑さんは『戦場のコックたち』で大ブレイクしましたが、続けて戦場もの(実際は戦後に分割統治されていたベルリンが舞台ですが)で実力をみせました。この本は推理小説というより、冒険小説と言ってしまいたいと思います。素敵な本です。

(3) 『まおゆう 1~5』 橙乃ままれ
 異世界ものファンタジーを読む人すべてに読んでもらいたい本です。
 この本をこれまで読まなかった不明を恥じています。素晴らしい本です。

(4) 『オリンピックへ行こう』 真保裕一
 真保さんは、正直あまり読んでいないのですが、「行こう」シリーズは読んでいます。それぞれ趣向が違っていて面白いです。
 この本はストレートなスポーツ小説で中編集になっています。特に、卓球を題材にしたお話が素晴らしく、最近卓球のTV中継を見始めた僕には、大変感心させられるものでした。

(5) 『着物始末暦シリーズ』 中島要
 十冊で完結したシリーズです。中島さんは人情物の時代小説を書けるとても貴重な作家さんです。
 もっとたくさんの人に読んでもらって、どんどんたくさんの本を書いてもらいたいと願っています。

ドラマ「透明なゆりかご」がとても気に入りました。アニメは「夜明け告げるルーのうた」をTVで見て感心しました。

今年もよろしくおお願いします。

2018.07.26

2018年上期直木賞 島本さんおめでとうございます。

7月18日、2018年上期直木賞が決定しましたので、転載しておきます。

【受賞】
島本理生(しまもと りお)受賞 ファーストラヴ 文藝春秋

【候補】
上田早夕里(うえだ さゆり) 破滅の王 双葉社
木下昌輝(きのした まさき) 宇喜多の楽土 文藝春秋
窪美澄(くぼ みすみ) じっと手を見る 幻冬舎
本城雅人(ほんじょう まさと) 傍流の記者 新潮社
湊かなえ(みなと かなえ) 未来 双葉社

島本さんは「ナラタージュ」を読んであまりのすごさに撃たれてしまい、読み終わった日は寝付けなかったほどでした(2005年マイベスト)。これが本当の愛なら、自分が愛と思っていたものは何だろうかと。
けっこう打ちのめされてしまったので、翌年は"救いの書"「きいろいぞう」をマイベストにえらんでしまいました。

あまり読んでいないので大変失礼な言い方ですが、島本さんには芥川賞が似合いそうな気がしていましたが、「ナラタージュ」の映画化で話題性も上がっており、とてもタイムリーな受賞だったと思います。おめでとうございます。

2018.01.23

2017 この一年のミステリー 西上心太

12/6 毎日新聞夕刊に載った、西上さんのミステリーベスト10を転載します。

 今村昌弘 「屍人荘の殺人」
 貴志祐介 「ミステリークロック」
 有栖川有栖 「狩人の悪夢」
 愛川晶 「「茶の湯」の密室」
 伊坂幸太郎 「ホワイトラビット」
 佐藤究 「Ank: a mirroring ape」
 太田愛 「天上の葦」
 藤田宣永 「タフガイ」
 深町秋生 「地獄の犬たち」
 柚月裕子 「盤上の向日葵」

愛川さんの本しか読んでいません。こちらも少しずつ読んでいきます。

2018.01.20

2018年本屋大賞ノミネート10作

1月18日に本屋大賞ノミネート10作の発表がありましたので、転載しておきます。

『AX アックス』 伊坂幸太郎(著) KADOKAWA
『かがみの孤城』 辻村深月(著) ポプラ社
『キラキラ共和国』 小川糸(著) 幻冬舎
『崩れる脳を抱きしめて』 知念実希人(著) 実業之日本社
『屍人荘の殺人』 今村昌弘(著) 東京創元社
『騙し絵の牙』 塩田武士(著) KADOKAWA
『たゆたえども沈まず』 原田マハ(著) 幻冬舎
『盤上の向日葵』 柚月裕子(著) 中央公論新社
『百貨の魔法』 村山早紀(著) ポプラ社
『星の子』 今村夏子(著) 朝日新聞出版

こちらも、少しずつ読んでいきたいと思います。

2018.01.17

週刊文春のミステリーベスト10

週刊文春のミステリーベスト10を転載しておきます。順次読んでいきます。

〈国内部門〉

1.『屍人荘の殺人』(今村昌弘 著)東京創元社   199 

2.『盤上の向日葵』(柚月裕子 著)中央公論新社   95

3.『ホワイトラビット』(伊坂幸太郎 著)新潮社   92

4.『狩人の悪夢』(有栖川有栖 著)KADOKAWA   75

4.『機龍警察 狼眼殺手』(月村了衛 著)早川書房  75

6.『教場0 刑事指導官・風間公親』(長岡弘樹 著)小学館   51

7.『AX アックス』(伊坂幸太郎 著)KADOKAWA  48 

8.『いまさら翼といわれても』(米澤穂信 著)KADOKAWA   44

9.『この世の春 上下』(宮部みゆき 著)新潮社   43

10.『かがみの孤城』(辻村深月 著)ポプラ社   42

10.『ミステリークロック』(貴志祐介 著)KADOKAWA   42

〈海外部門〉

1.『13・67』(陳浩基 著)文藝春秋   212 

2.『フロスト始末 上下』(R・D・ウィングフィールド 著)創元推理文庫   152

3.『湖畔荘 上下』(ケイト・モートン 著)東京創元社   133

4.『東の果て、夜へ』(ビル・ビバリー 著)ハヤカワ文庫   129

5.『その犬の歩むところ』(ボストン・テラン 著)文春文庫  69

6.『晩夏の墜落』(ノア・ホーリー 著)ハヤカワ・ポケット・ミステリ   53

7.『湖の男』(アーナルデュル・インドリダソン 著)東京創元社  51 

8.『コードネーム・ヴェリティ』(エリザベス・ウェイン著)創元推理文庫   46

9.『紙片は告発する』(D・M・ディヴァイン 著)創元推理文庫   44

10.『シンパサイザー』(ヴィエト・タン・ウェン 著)早川書房   43

2018.01.16

直木賞が発表になりました。

本日、直木賞・芥川賞が発表になりました。
受賞された門井さん、おめでとうございます。

受賞作と、候補作を記載しておきます。

門井慶喜(かどい よしのぶ) 銀河鉄道の父  講談社 《受賞》
彩瀬まる(あやせ まる)    くちなし      文藝春秋
伊吹有喜(いぶき ゆき)    彼方の友へ   実業之日本社
澤田瞳子(さわだ とうこ)   火定        PHP研究所
藤崎彩織(ふじさき さおり)  ふたご       文藝春秋

ちょうど,伊吹さんの「彼方の友へ」を読んでいるところで、伊吹さんに決まればすごい偶然だったのですが・・・。
受賞作をはじめ、そのほかの本もこれから楽しみに読みたいと思います。

2018.01.01

あけましておめでとうございます&2017年のマイベスト5

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
2017年は、81冊の本を読みました。普段より冊数が少ないのは、ネットの「小説家になろう」の本をいくつか読ませてもらったためです。
きっかけは、8月の終わりに乙一さんがTwitterで「陶都物語」を紹介してくれたことです。
その後、それまで図書館で借りて読んでいた「本好きの下克上」がここにあることに気づき、続けて「私、能力は平均値でって言ったよね」「蜘蛛ですが、なにか」「公爵令嬢の嗜み」「没落予定なので、鍛治職人を目指す」等々読み飛ばしてきました。これが、スマホで読めるのでとても便利です。どこでも読めます。いつまでも読めます。おかげで、本が読めなくなりました。

さて、2017年のマイベストですが、100冊以下なのでベスト5を上げます。

(1)あとは野となれ大和撫子 宮内 悠介
今、一番面白い作家さんだと思う、宮内さんの本の中でも、最もエンタメ的な本だなあと思いました。
砂漠の中に忽然と国を作り出してしまうスタートから、一国の危機が文化祭の演劇に凝縮されてしまうラストまで一気に読めます。とても楽しい読書経験でした。
(2)本好きの下克上シリーズ 香月美夜
3章の途中まで本で読み、その後は前述の「小説家になろう」で一応最後まで読みました。
書籍化の中で、ストーリーの修正もあると思いますが、とりあえず、ネットで読んだラストに満足しています。
(3)きみはいい子 中脇 初枝
良い本です。この本を読んだからには、選ばないわけにはいきません。
映画も見ましたが、素敵でした。ラストの少年の歌は原作にありませんでしたが、素晴らしい演出でした。
(4)魔法使いと副店長 越谷 オサム
テレビアニメによくある魔法少女を少しだけ別の視線から見た本です。心が温まります。
ところで、2017年のベストアニメは勿論「3月のライオン」ですが、趣味に走って選択すると「リトルウィッチアカデミア」がおすすめです。「どっきどきーのわっくわく」で「信じる心があなたの魔法」です。
(5)鎌倉香房メモリーズ 阿部 暁子
K島さんのTwitterの紹介を読んで、全5巻を一気に読みました。初々しいカップルにこちらが恥ずかしくなってしまいます。はたから見ると気持ち悪いおっさんですが、ニヤニヤしながら読みました。

今年もよろしくお願いします。

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