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2021.10.04

青雲を駆ける 6 ☆肥前 文俊 (著), 3 (イラスト)


青雲を駆ける 6


『青雲を駆ける 6 』

肥前 文俊 (著), 3 (イラスト)
文庫¥726
出版社 ‏ : ‎ 主婦の友社 (2020/6/30)
(ヒーロー文庫) 文庫 – 2020/6/30
言語 ‏ : ‎ 日本語
文庫 ‏ : ‎ 264ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4074428733

 

 この巻では産院を作ります。

 自分もブログの記事をあまり見直さないので、誤字脱字はたくさんあると思いますが、このシリーズでは「穏便→音便」とか「乖離→解離」など同音異義語の誤りが時々見受けられます。読めば適切でない漢字を使っているのはすぐに分かりそうに思いますが、「主婦の友社」の校正が忙しすぎるのかしら?と思ったら、校正は「東京出版サービスセンター」の竹内晴子さんがやっているのでした。

 「小説家になろう」で人気のある作品をそのまま書籍化し、校正も外注。なるほどこれではコストがかからない。もし当たったら儲けものみたいな本作りですね。

 「BOOK☆WALKER読み放題」では、この本などのヒーロー文庫の期限が10月9日になっています。10月の入れ替えについてはその後に整理してみたいと思っています。

(10月2日読了)

■岸田新総理の記者会見を見ました。(岸田首相 衆院解散14日 衆院選公示19日 投票31日 会見で表明)NHK

 プロンプターを使った演説はいかにもなれていない感じで、安倍さんは上手かったんだなあと妙なところで感心してしまいました。
 記者からの質問に回答する場面になって、バイデンさんが大統領に就任し、サキ報道官がはじめて記者会見したときのことを思い出しました。奢らず、真摯に質問に答える姿勢はトランプ政権には全く無かったことで、米政府の正常化を嬉しく思ったものです。サキ報道官ほどではないにしても、岸田さんには、安倍さんや菅さんや加藤さんにはなかったものがあるのは確かです。

 サキ報道官を思い出したからでしょうか、岸田さんは(合衆国の)民主党的なのかなと思いました。この会見では、理想を述べているだけで政策はまだスカスカ、方法論など無いも同然でしたが、大きな政府、中間層の優遇、福祉の充実など米民主党と共通した政策が多く見受けられました。
 米共和党的な安倍政権に対し、米民主党的な理想を掲げる人々がちゃんと同居している。自由民主党の懐の深さを思い知らされました。
 多くの人が自分と同じように感じるとしたら、立憲民主党の立ち位置はかなり難しくなり、選挙の勝利も無いかもしれません。

■10/4約定で投資信託を購入しました。

 株価が下がっています。菅さんの退陣表明と同時に上がった日経平均が、岸田さんの就任と同時に急落するという……なにか因果関係があるのでしょうか?
 ともあれ、何度も怪我をしているのに落ちるナイフに飛びついてしまう。バカですね。

【購入】eMAXIS Slim国内株式(日経平均) ¥500,000
    eMAXIS Slim 国内リートインデックス ¥500,000
#   SMTゴールドインデックスHあり ¥500,000

 日経平均は、前週比が▲5%近かったので(▲4.89%)試しに買ってみました。国内リートは買い増しましたが、既に間違いだったように思えます。
#SMTゴールドインデックスも4日約定でした(5日かと思っていました)これはSPDRゴールド・シェアのMACDがクロスしたので買ってみました。日経平均もゴールドもテストの意味合いが強いです。

■10/4の夕ごはんは「キュウリの醤油漬け、タモリ風ピーマン、オクラと長芋の和え物、豚肉と玉ねぎの炒めもの、悪魔の壺もやし、アジの干物」でした。

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