日本SF大賞が発表されていました。
2/20に発表されました。
【大賞】『歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ』菅浩江(早川書房)
《星系出雲の兵站》全9巻 林譲治(ハヤカワ文庫JA)
【特別賞】「立原透耶氏の中華圏SF作品の翻訳・紹介の業績に対して」
【功績賞】 小林泰三氏
菅さんの博物館惑星シリーズの1作め「永遠の森 博物館惑星」は2000年7月刊行で「日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門」と「星雲賞日本長編部門」を受賞、『SFが読みたい!2001年版』の国内篇1位に輝いた名作でした。自分も買いました。
それから20年以上経ってSF大賞を受賞されたのは大変素晴らしいことだと思います。おめでとうございます。
林さんは自分はハードSFの作家さんという印象がありますが、架空戦記ものが著作の中心のようです。受賞された作品も艦隊もの?ですね。読んでみます。おめでとうございます。
2/21の夕ごはんはAkが作ってくれました。ごちそうさまでした。
| 固定リンク
「おぼえ」カテゴリの記事
- 本屋大賞ノミネート作発表(2023.01.20)
- 直木賞は、小川哲さんと千早茜さん。おめでとうございます。(2023.01.19)
- あけましておめでとうございます。&2022年マイベスト5(2023.01.01)
- 深緑野分さんの2022の本マイベスト5(2022.12.29)
- ミステリベスト10(2022.12.12)
コメント