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2020.12.10

週刊文春ミステリーベスト10 が発表されていました。

 年末に向けて、様々な賞が発表される時期になりました(カー・オブ・ザ・イヤーはスバル レヴォーグに決まりましたね。関係ないけど)
 本日からは、各賞の結果などをまとめていきたいと思います。

恒例の週刊文春のミステリーベスト10です。12/10号で公開されたようです。

国内部門

  1. たかが殺人じゃないか(辻真先)東京創元社
  2. 透明人間は密室に潜む(阿津川辰海)光文社
  3. 楽園とは探偵の不在なり(斜線堂有紀)早川書房
  4. 法廷遊戯(五十嵐律人)講談社
  5. 汚れた手をそこで拭かない(芦沢央)文藝春秋
  6. 死神の棋譜(奥泉光)新潮社
  7. Another2001(綾辻行人)KADOKAWA
  8. ワトソン力(大山誠一郎)光文社
  9. 暴虎の牙(柚月裕子)KADOKAWA
  10. 蟬かえる(櫻田智也)東京創元社

海外部門

  1. その裁きは死(アンソニー・ホロヴィッツ)創元推理文庫
  2. ザリガニの鳴くところ(ディーリア・オーエンズ)早川書房
  3. あの本は読まれているか(ラーラ・プレスコット)東京創元社
  4. 指差す標識の事例 上・下(イーアン・ペアーズ)創元推理文庫
  5. 網内人(陳浩基)文藝春秋
  6. ネヴァー・ゲーム(ジェフリー・ディーヴァー)文藝春秋
  7. 死亡通知書 暗黒者(周浩暉)ハヤカワ・ポケット・ミステリ
  8. ストーンサークルの殺人(M・W・クレイヴン)ハヤカワ・ミステリ文庫
  9. 発火点(C・J・ボックス)創元推理文庫
  10. 言語の七番目の機能(ローラン・ビネ)東京創元社

 毎度のことですが、全然読んでいません。これから読むのを楽しみにしましょう。
 国内部門の「たかが殺人じゃないか」の三冠、海外部門の「アンソニー・ホロヴィッツ」の3年連続ミステリ部門全制覇など々東京創元社が気を吐いています。苦しかったこの一年、東京創元社にハッピー・エンドが訪れて良かったと思います。おめでとうございます。

 辻先生、おめでとうございます。
 辻先生は、いろいろなところに手を出している典型的な量産型作家さんだと思い軽く見ていました。本当にごめんなさい。
 受賞作は機会を見て是非読んでみたいと思います。

12/9の夕ごはんは「ニラたま、焼き焼売、コールスロー、大根葉の炒めもの、えのきの炒めもの(のこりもの)」でした。
Img_20201209_202537-1

 概算費用:たまご ¥98、ニラ ¥39、豚ミンチ ¥288、焼売の皮 ¥80、たまねぎ ¥9、キャベツ ¥49 計 ¥563

 

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