猫弁と星の王子 ◆大山 淳子 (著)
『猫弁と星の王子 』
(日本語) 単行本 – 2020/9/16
大山 淳子 (著)
単行本¥1,650
単行本 : 306ページ
発売日 : 2020/9/16
ISBN-13 : 978-4065200124
寸法 : 13.4 x 1.8 x 18.8 cm
出版社 : 講談社 (2020/9/16)
本当に久しぶりのシリーズ新刊です。終了したと思っていたので嬉しいサプライズです。
猫弁を読むと昭和のホームドラマを思い出します。皆んなが問題を抱えながら、善い人であろうとし、最後には幸せになっていく優しい世界。水前寺清子さんが主演で、相手役は前田吟さんだったりしましたね。本当に懐かしい。
時期的には、それより少し前になりますが「見上げてごらん夜の星を」がぴったりくるような世界観。みんな少し貧しく、しかし、社会全体が希望にあふれていた高度成長期の日本の幻想かもしれません。
(注)ノスタルジに浸ってしまいましたが、この本はちゃんと現代を描いています。
正水直というかわいい登場人物も増えて、再びシリーズが回りだしたと考えてもいいのでしょうか?楽しみです。
(11月23日読了)
11/22の夕ごはんは「鶏むね肉のカピタ、大根の煮物、大根の浅漬、大根葉のきんぴら」でした。カピタはリュウジさんのバズレシピです。ありがとうございました。
概算費用:鶏むね肉 ¥155、大根 ¥97、豚ロース切落し ¥135 計 ¥387
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