10/5 スペーシアをリコール修理に出しました。
AKのスズキ・スペーシア(中古で購入したもの)がリコール対象になっているとの手紙をもらったので、購入したU's STATIONで修理してもらいました。
今回のリコールは、エンジンのクランクプーリボルトの交換と、フロントサスペンションのコイルスプリングの交換で、4時間程度かかると書面には書いてありました。
代車を出してくれました。ワゴンRのようです。令和2年6月登録のまだ新しい車です。白色のアルミホイルがファッショナブルです。
フロントガラスの手前にヘッドアップディスプレイがせり出してくるのはかっこいいと思います。運転席は視界が良く、ウエストラインが低いので圧迫感もありません。カーナビが外されているので色々確認できませんが、快適に運転することができそうです。
運転した感じは、ハンドルが軽く、ハイブリットのおかげかアクセルも反応良く加速します。モーターは1千回転以上回すとサポートを始めるようです。走り出し時にサポートしないのはなぜなのでしょうか?(ディスプレイの表示でみたところでは)
うちのスペーシアはターボ+マイルドハイブリットですが、街中ではこの子のほうがよく走りそうです。
バックカメラなどはカーナビがないので確認できませんが、後方に衝突防止用のソナーがついており、ちゃんと警告してくれます。
ただ、大きな速度計と回転計が中央にあり、ブレーキペダルもやや中央寄りにあるので、運転しているとつい体がセンター向きに傾いてしまいます。慣れればいいのでしょうが…
後部座席は広いです。足が短い僕では、普通に座るとこんなに余裕があります。CMでも強調していた傘入れは便利そうです。濡れた傘を入れると、ペットボトルが傘で濡れそうなのは嫌ですが…。リクライニングはしませんが、2分割で前後に大きくスライドします。
荷室は、後部座席を下げた状態では流石に狭いですが、座席を前にやると結構モノが積めます。折りたたみ自転車も問題なく積むことができました。
後部座席を倒せばフラットな大きな荷室になります。後部座席の座面が前下にスライドして、背面がちょうどフラットになるスズキの得意のシートレイアウトになります。ただ、開口下端が割と高いので、重いものは入れにくいかもしれません。
荷室の下のスペースは、三角反射板とちょっとしたものは入れられそうです。白い発泡スチロールはチープな感じがしていかがなものかと思いますが、スズキの割り切りなのでしょう。
新しい車はオートライトや予防安全装置など進歩しているだけでなく、車自体も本当に良いので、スペーシアの買い替えをちょっと考えてしまいましたが、フリード+を買ったので当分難しいですね。スペーシアはまだ4万キロも走ってないし。
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