1970年まで、藤枝大手から新袋井までの64kmという日本一長い軽便鉄道「静岡鉄道駿遠線」が走ってました。
自分が11歳の時までですから、残念ながら見たことはありません(地元の焼津には走っていなかった)
藤枝に自転車で行くようになって、JR藤枝駅から藤枝大手の間の廃線跡を利用した自転車道の一部を走ったりしましたが、現在はどうなっているか興味があり、今回訪ねてみました。
岡出山の下の飽波神社の駐車場あたりから、自転車道が設置されており、駿遠鉄道の跡地を利用しているようです。
飽波神社から西に歩いて、信号を渡ったこのあたりが、「藤枝本町駅舎跡」のようです。写真は振り返って撮っているので、信号の先にある木の多いところが飽波神社です。このあたりから明確に自転車道になっています。
西に向かって、4~5百メートル歩くと、瀬戸川に掛かる橋「ふれあい大橋」があります。この橋は昭和60年に架替えられたもので、歩行者・自転車専用橋になっています。渡ったところで振り返って撮ったものです。
自転車道はここから堤防沿いに曲がって、南進してJR藤枝駅前に向かい、郵便局の先の県道を越えたあたりで終了しています。
ここから、一気に移動して大井川にかかってい橋の跡を見に行きました。駿遠線は国道150号線の「富士見橋」のすぐ上流にあったようです。大井川の西岸には石碑がありました。たぶん、ここに橋があったのでしょう。
石碑から、やや富士見橋側に歩くと、川の中に橋脚跡らしいものが見えます。駿遠線跡かどうかわかりませんが、富士見橋の隣に古い橋があったようです(川の中に丸い構造物が2つ並んであります)
ぐぐってみると、「お出かけ通信:blog版」様に「懐かしの軽便展・静鉄駿遠線 [軽便鉄道]」の記事があり、木造の国道に並列した木造の鉄道橋の写真がありました。橋脚跡は駿遠線のものらしいです。それにしても、この橋渡ってみたかったなぁ。
さて、ここで急に大雨が降ってきたため本日は終了としました。大井川~新袋井の鉄道跡はあらためて訪ねてみたいと思います。
9/14の夕ごはんは「甘辛カリカリ豚の薬味のせ、人参のシリシリ、コールスローサラダ、ナスの出汁浸し(AK)」でした。
豚の薬味のせはあさイチ!のレシピ、人参のシリシリはCOOKPADのレシピ、コールスローはキユーピーのレシピです。ありがとうございました。家で食べるのには、人参は少し甘すぎるように思いました。
概算費用:豚バラ切落 ¥294、たまねぎ ¥5、太葱 ¥16?、かいわれ ¥68、しょうが ¥10?、キャベツ ¥40?、なす ¥97、にんじん ¥81 計 ¥611
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