T-SAITO 読書日記

『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される 』
(ビーズログ文庫) (日本語) 文庫 – 2016/10/15
ぷにちゃん (著), 成瀬 あけの (イラスト)
文庫￥660
出版社: KADOKAWA (2016/10/15)
文庫: 256ページ
ISBN-10: 404728257X
ISBN-13: 978-4047282575
発売日： 2016/10/15

 

　BOOK☆WALKERさんの「読み放題」の「女性向けライトノベル」で1番人気の本です。　
　読んですぐに、あれっ？僕の知っている悪役令嬢ものと違う？と思いました。
「なろう」で悪役令嬢ものを読んだことがありますが、バッドエンドのあと前世の記憶を生かして、艱難辛苦を乗り越えて幸せを掴むというのが定番のストーリーだと思うのですが、この本では、隣国の王太子が現れて、バッドエンドから主人公を救ってしまい、前世（でやったゲーム）の記憶が生かされるのはラスト1章程度で、努力も何もしない主人公はラッキーなだけな感じがします。
　ストーリーには少し不満はありますが、砂糖がザーザー降ってくるような甘いイチャイチャ描写が楽しくてついつい読んでしまいました。

※「なろう」で読んだ悪役令嬢もの

1. 謙虚、堅実をモットーに生きております！　作者：ひよこのケーキさん
2. 没落予定なので、鍛治職人を目指す　作者：CKさん
3. 公爵令嬢の嗜み　作者：澪亜さん

男性向けラノベの転生のおかげで無敵でモテモテな主人公の裏返しなのでしょうが、それなら悪役令嬢である必要もない感じがします。

(3月28日読了）

3/27の夕ごはんはAKが宴会だったため、簡単なもので済ませました「煮豚、中華クラゲ、ピザ（市販）」

３/27夜は雨はそうでもなかったけれど、風が強くて花粉よけのシートが煽られてしまい慌てて紐で縛り付けたりしました。洗濯物もあまり乾いていなかったので、24時ころから1時間浴室乾燥で乾かしました。乾燥の終了を待って取り込んでから寝たので今朝はちょっと睡眠不足気味です。