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2019.09.23

草々不一 ◆朝井 まかて (著)




草々不一


『草々不一 』

朝井 まかて (著)
単行本 ¥1,782
出版社: 講談社 (2018/11/22)
言語: 日本語
ISBN-10: 4065136792
ISBN-13: 978-4065136799
発売日: 2018/11/22

 

 江戸時代物の短編集です。

 Amazonの紹介を読むまで気が付きませんでしたが、この短編集は「武士」というものを中心に据えた物語を集めています。

 江戸時代の武士は、全くの寄生階級であるにもかかわらず、文化的発展に全く寄与しないという、ある意味本当の穀潰したちでした。

 しかも、不必要に数が多い。単位面積あたりで得られるカロリーが非常に大きい米を、更に手厚く耕作することで大量の収量を確保していた農民たちの努力が、大量の無駄飯ぐらいを養ってしまっていたわけです。

 やっぱり、武士は嫌いです。生き生きとした庶民の物語が読みたいなあ。

 この短編集では、恋の物語「春天」、妻との愛の物語「草々不一」が楽しく読めました。

武士の独特なメンタリティについては、

 半席◆青山 文平? (著)

下級武士のリクルートについては

 立身いたしたく候◆梶 よう子 (著)

が面白かったので、紹介します。

(9月14日読了)

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