鹿の王 水底の橋 ◆上橋 菜穂子 (著)
上橋 菜穂子 (著)
単行本 ¥ 1,728
出版社: KADOKAWA (2019/3/27)
言語: 日本語
ISBN-10: 4041071186
ISBN-13: 978-4041071182
発売日: 2019/3/27
鹿の王の続編です。
(7月24日読了)
鹿の王の続編です。
(7月24日読了)
(7月11日読了)
(7月6日読了)
まとめ買いしたのは、ここまでです。
また機会があったら続きを読みたいと思います。
(6月30日読了)
12月に定年を迎える自分としては、なかなかに身につまされるお話でした。
主人公は孫とその仲間たちの力になることで、老後の生きる意味を見つけましたが、自分にそんな幸運がやってくることはないでしょうから、どうすれば充実した老後を過ごせるか、よく考えたいと思います。
(6月28日読了)
京アニの事件で動転してしまい、コメントが遅くなりましたが、
2019年上期直木賞は、大島真寿美さんの「渦 妹背山婦女庭訓魂結び」に決まったようです。
大島さん、おめでとうございます。
大島さんの本はあまり読んでいませんが、「ピエタ」は自分にも娘にもとても大切な本です。
「ピエタ」が本屋大賞の3位になった2012年、黙っていても売れる「舟を編む」を選んでしまう書店員さんに怒りさえ覚えたことを思い出します。推しにくい「ジェノサイド」はともかく、書店員ならあそこは大島さんを推すべきではないかと思いました。
(2012年の対象作のうち、「ユリゴゴロ」「プリズム」以外一応読んでの感想です)
大島さんの本の感想
「ワンナイト」と「それでも彼女は歩きつづける」は読んだつもりになっていましたが、記録にないので他の著作と一緒に読んでみようとお思います。
あまりにもひどい現実に、コメントすることもできませんでした。
被害に遭われた方、想像もできないほど辛い状態だと思いますが、すべてのアニメファンが応援しています。
どうか早く元気を取り戻してください。
また、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。
一人の人間の許されない暴力のために、日本を代表する文化が大きく毀損されてしまったこと、本当に残念です。
なんだかなあ。
池江さんが白血病とわかったときに、なぜあの人が・・・と思ったのと同じ感じでした。
なぜ、よりにもよって京アニにこんな残酷なことが起こってしまうのか・・・。
もちろん、他のところだと良かったとか思っているわけでは全くありませんが。
とうとう、コミックス42巻を経て、1巻目の冒頭の場面に到達しようとしています。
自分は、アニメを見て読み始めた新参者ですが、コミックスの1巻が2008年5月13日発行、BE・LOVEの2008年2号~6号に連載されたようです。11年かかっているんですね。
この間に、競技かるたの一大ブームを巻き起こし、アニメ化、実写映画化、数々のまんが賞受賞等の華々しい実績を残しています。
大きな挫折を味わった著者の再出発が、このような素晴らしい仕事になったこと、著者の並々ならぬ力量と努力の成果だと思います。
9月からはアニメの第3期も始まります。ラストに向けてもう一息。期待しています。
名古屋大学の伊丹健一郎教授らは、次世代の半導体材料となりうるグラフェンナノリボン(GNR)の精密な合成に成功した。GNRの長さや幅、構造をすべて制御できる「リビングAPEX重合法」を開発した。重合の開始剤と反応の基質であるモノマーの混合比率を変えるだけで170ナノメートル(ナノは10億分の1)まで長さを制御できる。こうした精密制御によるGNRの合成は世界初という。成果は27日、英科学誌ネイチャーに掲載される。(日刊工業新聞 2019.6.28)
また、名古屋大学(トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM))と田岡化学工業株式会社(本社:大阪府大阪市、取締役社長:佐藤 良)はナノグラフェンとグラフェンナノリボンの製造方法に関する共同研究契約を締結するとともに、名古屋大学が出願中であるグラフェンナノリボンに関する特許(特願2017-563871)について、製造実施に係るオプション契約を締結しました。今後は両者でモノマーやグラフェンナノリボンの量産製造法の確立を目的とした共同研究を行い、量産化の進展により、さまざまな応用展開の促進を通じて実用化を目指していきます。
田岡化学工業(4113)は住友化学(4005)の子会社。
( 6月26日読了)
北村さんらしい本です。
本好きのお父さんが、過去の文芸に関する謎を解いていくというお話の続編です。
いくつかの魅力的なエピソードをばらまきながら、芯となる謎を解いて、バラバ ラだったエピソードが上手く収束するという、北村さんの芸が光る短編集です。
文芸が中心なだけに、芯になる謎は、「六の宮の姫君」を思い出させる、文芸や文学界の謎に迫るものもあり、楽しむことができました。自分にもう少し素養があれば、もっと楽しむことができたのでしょうが・・・。
さて、この本とは全く関係ないのですが、「謎」という漢字がうかばず(最近よくあります…もとい、昔からよくありました)WEBで調べてみると(「謎 筆順」で調べるとよいです)、謎のしんにょうは、二点しんにょうだと知りました。
もともと、日本の漢字は二点しんにょう(清時代の字)と法律で定められていたのに、「常用漢字」制定の時に合理化のため一点しんにょう(唐時代初の字)に 統一したという経緯があるため、常用漢字以外は二点しんにょうが正しい字だっ たようです。
「謎」は2010年に「新常用漢字」に指定されたのですが、活字やフォントが 既に二点しんにょうで作られているために、二点しんにょうを正とし、一点しん にょうも許容するかたちで決められたということです。
もっとも、書道の世界では一点しんにょうが普通だそうで、手書きは全て一点しんにょうで問題ないようです。
常用漢字以外の漢字が旧字体なのは、少し面倒ですよね。「木花」島さんという名前が、=樺島さんだと気づくまでちょっとかかったりしました。
中国のように元の字がわからないほど簡略化するのもどうかと思いますが、中途半端だなあとは思います。
(6月21日読了)
全く、唐突にストーリーが大展開します。
こういう、ハチャハチャなところが、この本の魅力なのでしょうか?
( 6月19日読了)
2017/10/20 高知に行く前に、岡山によって、岡山電気軌道の路面電車に乗りました。
駅から東山線の終点東山まで乗り、折返しで城下まで戻り、岡山城を見ました。
岡山城はとてもきれいなお城でしたが、綺麗すぎて、ちょっとちゃちい感じもしました。
城下からお城まで、旭川沿いを歩きましたが、よく整備されていて美しい河川でした。
月見橋を渡り、対岸の公園を通って、後楽園前のバス停からバスに乗って岡山駅に戻りました。
このあと、JRに乗り、瀬戸大橋、大歩危・小歩危などを通って高知に向かいました。
物語シリーズは、いっこうに終わる気配がなくなってしまいました。
最後まで付き合っていければよいのですが、西尾さんとの年齢差を考えると、ちょっと難しいのかもしれないと戦慄しているところです。
とりあえず、2002年のクビキリサイクルから17年で99冊もの本を上梓している西尾さん。
一体どこまで行けるのか、生きている間は見ていきたいと思います。
( 6月13日読了)
( 6月 8日読了)
「ツバキ文具店」の続編です。
手書きの手紙の力を表現するという意味では、前作のほうが優れていたと思いますが、おなじみの登場人物というメリットを活かして、こちらも良い出来になっていると思います。
( 6月 4日読了)
( 6月 1日読了)
いかにもありそうな内容で、なにか聞いたことのあるようなストーリーですが、とても良かった。
古内さん、素晴らしいですね。
少し、力を入れてフォローしていきたいと思います。
( 5月 31日読了)
2016年10月にAmazonで 5冊セット 1,024円で購入したもの。
主人公がゲスすぎて、何が良いのかよくわかりません。
多分、ヒーローでない主人公を読者が求めているということなのでしょう。
(5月27日読了)
アニメにはよく水着回というものがありますが、ラノベにもあったのですね。驚きました。
Amazon Primeで読めるのはここまでのようです。
続巻がPrime無料になったら読みましょう。
( 5月25日読了)
小川さんの本は、あまり読んでいないのですが、NHKでドラマ化もされて、代表作と言ってよいのでしょうか?
作品自体は、祖母の営んでいた文具店と代書屋を引き継いだ主人公
主人公が代書した手紙が、文中に(挿絵みたいに)入っていて、文
鎌倉のあれや、これやが実名で出ていて、鎌倉に行ってみたいなと
作者はもちろん、文字を書いた萱谷恵子さんに拍手です。
( 5月24日読了)
( 5月21日読了)
ゲーム・オブ・スローンズ:シーズン8 がスター・チャンネルで公開されています。
Amazon Primeビデオから、スター・チャンネルEXに加入するれば、14日間の無料期間中に見ることができます。
(スター・チャンネルさん、申し訳ない)
僕が1冊目の「七王国の玉座」を読んだのは、2003年の1月でした。
新刊が刊行されるたびに買って読んでいました。途中で、翻訳者が岡部さんから酒井さんに変わり、固有名詞の変更が話題になったりしました。
ジェイム→ジェイミー、デーナリス→デナーリス などなど・・・。
TVドラマ化されれば、米国の言葉に合わせる必要があるので、致し方ないところだったと思います。
いずれにせよ、13年以上付き合ってきたこのシリーズが一応の終了を迎えたことは感慨深いものがあります。
ジョージ・R・R・マーティンの原作はまだ全然終わっていませんので、TVシリーズのようにドタバタした終わり方でないいいなあと思っています。
もしかしたら、読めるかもしれないくらいの気持ちで待っています。
このシリーズも、基本的には主人公無敵の範疇に入ると思いますが、この巻では主人公を子供化することで弱体化させてピンチを演出しています。
この辺の匙加減がプロの作家さんなのでしょうね。
( 5月 17日読了)
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