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2015.09.20

【再読】さよなら妖精◆米澤 穂信 (著)

『さよなら妖精』
(創元推理文庫) 文庫 – 2006/6/10
米澤 穂信 (著)
¥ 802
文庫: 362ページ
出版社: 東京創元社 (2006/6/10)
ISBN-10: 4488451039
ISBN-13: 978-4488451035
発売日: 2006/6/10
商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 2.4 cm

 米澤さんの初期作品の中で群を抜いていると思っている『さよなら妖精』を、『王とサーカス』を読む前に再読してみました。
 2006年11月に読んでいて、『イリアの空、UFOの夏』と比べて感想を書いています。

 再読すると、いつもストーリーをずいぶん忘れていることに驚きますが、今回はそれ以上に、作者の思いが素直に入ってきたのに驚きました。目の前にこんなことが起こっている。それを気付かせてもらったこと、米澤さんには感謝しなければいけないと思います。
 日本では安全保障法制の参議院通過が話題の中心になっていた先週、欧米諸国ではシリア難民が最大のニュースになっていました。2千万人の人口の内、1千万人が家を失っているシリアの状況。この人々がドイツをはじめとする西欧諸国に移動しようと進んでいる途中に、旧ユーゴスラビアがあります。
 クロアチア、スロベニア等の名前が出てくると、依然としてその国のことを何も知らない・・・。気づきがなんの成果にもなっていない自分がふがいない。

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