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2015年1月

2015.01.29

シロガラス 3 ただいま稽古中◆ 佐藤 多佳子 (著)

『シロガラス 3 ただいま稽古中』
単行本 – 2014/11/21
佐藤 多佳子 (著)
¥ 972
単行本: 325ページ
出版社: 偕成社 (2014/11/21)
言語: 日本語
ISBN-10: 4037502305
ISBN-13: 978-4037502300
発売日: 2014/11/21
商品パッケージの寸法: 18.8 x 13.2 x 2.6 cm

 シリーズ3冊目

 う~ん。分かりやすい方向ではありますが、SFっぽい設定がはっきりしてきました。

2015.01.28

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (2)

『お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂 (2)』
(メディアワークス文庫) 文庫 – 2014/10/25
似鳥 航一 (著)
¥ 572
文庫: 258ページ
出版社: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014/10/25)
言語: 日本語
ISBN-10: 4048690337
ISBN-13: 978-4048690331
発売日: 2014/10/25
商品パッケージの寸法: 15 x 10.4 x 1.6 cm

 シリーズ2冊め。

2015.01.27

その女アレックス◆ピエール ルメートル (著)

『その女アレックス』
(文春文庫) 文庫 – 2014/9/2
ピエール ルメートル (著), 橘 明美 (翻訳)
¥ 929
文庫: 457ページ
出版社: 文藝春秋 (2014/9/2)
言語: 日本語
ISBN-10: 416790196X
ISBN-13: 978-4167901967
発売日: 2014/9/2
商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 2 cm

 お話は、三部に別れていますが、それそれで全く違う面を見せてくれて、びっくりします。
 すごいな。このお話。

2015.01.21

悟浄出立◆万城目 学 (著)

『悟浄出立』
単行本 – 2014/7/22
万城目 学 (著)
¥ 1,404
単行本: 206ページ
出版社: 新潮社 (2014/7/22)
言語: 日本語
ISBN-10: 4103360119
ISBN-13: 978-4103360117
発売日: 2014/7/22
商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.4 x 2.4 cm

 平成26年度下期 直木賞の候補作です。
 万城目さんは、直木賞候補の常連と言って良いと思いますが、これまで、それぞれの本の突飛な?発想が印象深かったためあまりその力量を感じることはありませんでした。
 この本は、中国史のとてもの有名な事件を、脇にいる人達の目から見ることで、印象深く描いています。
 正直、こんなに上手な人だとは思っていませんでした。直木賞候補の常連も当然のことなのかもしれません。

鴨川ホルモー』2006年産業編集センター刊。
鹿男あをによし』07年幻冬舎刊=第137回直木賞候補。
ホルモー六景』07年角川書店刊。
プリンセス・トヨトミ』09年文藝春秋刊=第141回直木賞候補。
『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』10年筑摩書房刊=第143回直木賞候補。
偉大なる、しゅららぼん』11年集英社刊。
『とっぴんぱらりの風太郎』13年文藝春秋刊=第150回直木賞候補他。

2015.01.20

お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂◆似鳥航一 (著)

『お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂』
(メディアワークス文庫) 文庫 – 2014/4/25
似鳥航一 (著)
¥ 594
文庫: 258ページ
出版社: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014/4/25)
言語: 日本語
ISBN-10: 4048665480
ISBN-13: 978-4048665483
発売日: 2014/4/25
商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 0.8 cm

 和菓子が美味しそうで、良いのではないでしょうか?
 ミステリアスながら、妙に抜けているヒロインと、和菓子屋なのに元ヤンキーの主人公。ちょっと、類型的な感じもしますが、なかなか楽しいコンビです。
 早速2冊めを注文してしまいました。

2015.01.07

八月の六日間◆北村 薫 (著)

『八月の六日間』
単行本 – 2014/5/29
北村 薫 (著), 謡口 早苗 (イラスト), 大武 尚貴 (その他)
¥ 1,620
単行本: 270ページ
出版社: KADOKAWA/角川書店 (2014/5/29)
言語: 日本語
ISBN-10: 4041015545
ISBN-13: 978-4041015544
発売日: 2014/5/29
商品パッケージの寸法: 19 x 12.4 x 2.2 cm

 アラフォーの女性編集者(もうすぐ編集長)の山歩きを縦糸に、成長していく女性の姿を描いていきます。
 やっぱり、北村さんは別格です。
 ※ミステリーではありません。最近の北村さんはミステリーよりこういった小説のほうが冴えているとさえ思えます(最近の本で一番好きなのは「ひとがた流し」です)。

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2015.01.06

シロガラス(2)めざめ◆佐藤 多佳子 (著)

『シロガラス(2)めざめ』
単行本(ソフトカバー) – 2014/10/21
佐藤 多佳子 (著)
¥ 972
単行本(ソフトカバー): 295ページ
出版社: 偕成社 (2014/10/21)
言語: 日本語
ISBN-10: 4037502208
ISBN-13: 978-4037502201
発売日: 2014/10/21
商品パッケージの寸法: 19 x 13.3 x 2.6 cm

 シリーズ2冊め。
 サイキックの方向に進んでいます。

2015.01.04

花野に眠る (秋葉図書館の四季) ◆森谷 明子 (著)

『花野に眠る (秋葉図書館の四季) 』
単行本 – 2014/11/28
森谷 明子 (著)
¥ 1,836
単行本: 299ページ
出版社: 東京創元社 (2014/11/28)
言語: 日本語
ISBN-10: 4488027431
ISBN-13: 978-4488027438
発売日: 2014/11/28
商品パッケージの寸法: 18.6 x 13.4 x 2.6 cm

 「れんげ畑のまんなかで」に続く、秋庭図書館を舞台にした、本をお題にした日常の謎を解いてくミステリーです。
 今回は連作短編の形をやや崩して、小さい謎解きをしながら、白骨死体の謎という大きな謎解きを行っています。

2015.01.03

週刊文春ミステリーベスト10

週刊文春のミステリーベスト10が発表されていました。
「日本推理作家協会会員及びミステリー作家、文藝評論家、翻訳家、書店員、各大学ミステリー研究会の皆さんのアンケートにより決定する、ミステリーランキングの決定版です。」
ということです。1位と2位の差が大きいですね。まさに、ダントツの1位です。

1位 『満願』 (233点)  米澤穂信 著 新潮社
2位 『闇に香る嘘』 (129点) 下村敦史 著 講談社
3位 『さよなら神様』 (126点) 麻耶雄嵩 著 文藝春秋
4位 『小さな異邦人』 (94点) 連城三紀彦 著 文藝春秋
5位 『虚ろな十字架』 (70点) 東野圭吾 著 光文社
6位 『絶叫』 (59点) 葉真中顕 著 光文社
7位 『後妻業』 (47点) 黒川博行 著 文藝春秋
8位 『怒り』 (46点) 吉田修一 著 中央公論新社
9位 『オービタル・クラウド』 (44点) 藤井太洋 著 早川書房
9位 『機龍警察 未亡旅団』 (44点) 月村了衛 著 早川書房
11位 『ペテロの葬列』 宮部みゆき 著 集英社
12位 『異次元の館の殺人』 芦辺拓 著 光文社
13位 『アルモニカ・ディアボリカ』 皆川博子 著 早川書房
14位 『黒龍荘の惨劇』 岡田秀文 著 光文社
15位 『土漠の花』 月村了衛 著 幻冬舎
15位 『女王』 連城三紀彦 著 講談社
17位 『神の子』 薬丸岳 著 光文社
17位 『貘の檻』 道尾秀介 著 新潮社
17位 『○○○○○○○○殺人事件』 早坂吝 著 講談社
20位 『テミスの剣』 中山七里 著 文藝春秋

 「満願」のこの他の受賞としては、山本周五郎賞、このミス1位、ミステリー・マガジン1位。
 しかし、2014年上期の直木賞は受賞できませんでした。既に山本周五郎賞を取っていたこと、選考者の一人、東野圭吾さんが、(トリックではない部分の)論理的誤りを指摘したためらしいです。
 う~ん。東野さんの直木賞受賞作は、はっきり言ってバカミスだった(いや、死体を隠すために、もうひとつ死体を作ってしまうという根本的な矛盾はともかく、顔さえ消せば人の認定を間違えてしまうという、現代の日本の警察力をバカにしたような内容に唖然としたものです)だけに、若干の違和感を感じることは確かです。
 こういうことって、人の本性が出てしまって、嫌だなあと思います。
 あと、東京創元社の本がありません。少し寂しい感じがします。

1位 『その女アレックス』 (195点) ピエール・ルメートル 著 文春文庫
2位 『秘密』 (134点) ケイト・モートン 著 東京創元社
3位 『ゴーストマン 時限紙幣』 (105点) ロジャー・ホッブズ 著 文藝春秋
4位 『ハリー・クバート事件』 (87点) ジョエル・ディケール 著 東京創元社
5位 『もう年はとれない』 (73点) ダニエル・フリードマン 著 創元推理文庫
6位 『養鶏場の殺人/火口箱』 (61点) ミネット・ウォルターズ 著 創元推理文庫
7位 『逃げる幻』 (60点) ヘレン・マクロイ 著 創元推理文庫
7位 『ピルグリム1・2・3』 (60点) テリー・ヘイズ 著 ハヤカワ文庫
9位 『ジャック・リッチーのあの手この手』 (43点) ジャック・リッチー 著 ハヤカワ・ポケット・ミステリ
9位 『地上最後の刑事』 (43点) ベン・H・ウィンタース 著 ハヤカワ・ポケット・ミステリ
11位 『NOS4A2-ノスフェラトゥ-』 ジョー・ヒル 著 小学館文庫
12位 『凍氷』 ジェイムズ・トンプソン 著 集英社文庫
12位 『黒い瞳のブロンド』 ベンジャミン・ブラック 著 ハヤカワ・ポケット・ミステリ
14位 『カッコウの呼び声 私立探偵コーモラン・ストライク』 ロバート・ガルブレイス 著 講談社
15位 『誰よりも狙われた男』 ジョン・ル・カレ 著 早川書房
15位 『ヴァイオリン職人の探求と推理』 ポール・アダム 著 創元推理文庫
17位 『駄作』 ジェシー・ケラーマン 著 ハヤカワ・ミステリ文庫
17位 『北京から来た男』 ヘニング・マンケル 著 東京創元社
17位 『容疑者』 ロバート・クレイス 著 創元推理文庫
20位 『これ誘拐だよね?』 カール・ハイアセン 著 文春文庫

 こちらは、早川と創元の共演ですね。他社がもうちょっと頑張っても良いような感じがします。

2015.01.02

平成26年下半期 第152回直木三十五賞候補作品

平成26年度下期 直木賞の候補作が発表されていたようです。

青山文平(あおやま ぶんぺい)   「鬼はもとより」(徳間書店)
大島真寿美(おおしま ますみ)    「あなたの本当の人生は」(文藝春秋)
木下昌輝(きのした まさき)      「宇喜多(うきた)の捨て嫁」(文藝春秋)
西 加奈子(にし かなこ)         「サラバ!」(小学館)
万城目 学(まきめ まなぶ)      「悟浄出立(ごじょうしゅったつ)」(新潮社)

 今回は、大島さんしか読んでいません。万城目さんは現在読んでいるところです。

 昨日も書いたけど、大島さんが受賞すると良いな。

2015.01.01

2015年あけましておめでとうございます&2014年ベスト10

 2015年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 2014年は生まれて初めて東京(蒲田)に一人で住みました。楽しいことは何もありませんでしたが、徐々に一人暮らしにも慣れてきました。仕事にも何とか慣れてきて、年の後半からはいつもの調子で本を読むことも出来ました。
 2014年に読んだ本は106冊。マイ・ベスト10は以下のとおりです。

(1)あなたの本当の人生は◆大島 真寿美 (著)
 僕はファンタジーが大好きなのですが、「からくりからくさ」以来の驚きを与えてくれた本です。物書き3人の物語であると同時に、錦船とニキとシキ、そして、舳先に立つ黒猫チャーチルが冒険に旅立つ姿がはっきり見えて来て、三人の冒険譚を読み終えたように思えるほどでした。
 大島さんは、「ピエタ」以来、家ではとても大事な作家さんになっています。Neもサイン本を購入して、最近読んだ本でベストと言っていました。この本で直木賞をとってもらいたいです。

(2)天の梯 みをつくし料理帖◆高田 郁 (著)
 大好きなシリーズ。大団円を迎えました。
 ここ数年で、最も気に入ったシリーズでした。高田さんの次の作品に期待しています。
  2014年は、この他にもお気に入りの、猫弁シリーズ物語シリーズ  が終了しています。淋しい気持ちはありますが、それぞれの作家さんの次のステップを楽しみにしています。

(3)村上海賊の娘◆和田 竜 (著) 上巻 下巻
 本屋大賞を受賞した話題作。とにかく面白かった。

(4)図書室の魔法◆ジョー・ウォルトン (著), 茂木 健 (翻訳)  
 SFを読んで大きくなった人には、たまらないファンタジーです。

(5)ハケンアニメ!◆辻村 深月 (著)
 辻村さんが毎日新聞で連載していた「ネオカル日和」の経験を活かして、アニメ制作という新しいジャンルに取り組んだ1冊です。
 色々なジャンルで、素敵な本を書くことができる辻村さんに脱帽です。

(6)阿蘭陀西鶴◆朝井 まかて (著)
 朝井さんは、直木賞受賞作の「恋歌」あたりから、市井ものから歴史上の出来事、人物にきちんと向き合った歴史小説を志向するようになっているようです。宇江佐さんも一時期歴史小説を意識した時期があり、あまり成功したとは言えませんでしたが、朝井さんはかなり成功しているように思えます。これまで教科書に1行だけ書かれている人物だった西鶴が、とてもリアルな人物として浮かんできましたし、語り手の「おあい」がとても素敵に描かれていました。

(7)緑衣の女◆アーナルデュル・インドリダソン (著)
 海外ミステリーはあまり読んでいませんが、とても心に残る本でした。

(8)クローバー・レイン◆大崎 梢 (著)
 2014年文庫化されました。本を作ることがどういうことなのか、よく分かる本でした。
 本に対する愛情にあふれた物語です。ハッピーエンドだし、お勧めです。

(9)ジェノサイド◆高野 和明 (著)
 2011年山田風太郎賞受賞、2012年日本推理作家協会賞 長編部門受賞。
 少年兵との対決など、目を覆いたく様なところもありましたが、とてもエキサイティングな本でした。

(10)竜との舞踏 (3) (氷と炎の歌 5)◆ジョージ・R.R. マーティン (著)
 これはシリーズ物ですから、ここで紹介するのはどうかと思いますが、やはり、大好きなシリーズですからランキングに入れさせてもらうことにします。

今年も、みなさんが良い本にめぐりあいますように。

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