おやすみラフマニノフ◆中山 七里 (著)
『おやすみラフマニノフ』
(『このミス』大賞シリーズ) [単行本]
中山 七里 (著)
価格: ¥ 1,470
単行本: 315ページ
出版社: 宝島社 (2010/10/12)
言語 日本語
ISBN-10: 9784796679015
ISBN-13: 978-4796679015
ASIN: 4796679014
発売日: 2010/10/12
「さよならドピュシー」の続編。ピアニスト岬洋介を探偵役に据えたシリーズ2作目です。
今回は、音楽大学が舞台になります。秋の演奏会でコンサートマスターに選ばれた主人公城戸晶は、完全な密室からストラディバリウスのチェロが紛失する事件が起き、疑心暗鬼の中で統率が取れないオーケストラでラフマニノフのピアノ協奏曲の演奏を目指します。
前作解説で「スポ根」と評されていましたが、これはもう「のだめ」というほかありません。
Whodunit や Howdunit は多くの人が気づいてしまうと思いますが、Whydunit はなかなかの出来かと思います。惜しむらくは、前作同様、岬さん以外の人たち(特に○○さん)がやっぱいダメなやつばかりで本当にがっかりしてしまいます。これほどダメ人間ばかり登場させるのは、作者の狙いがあると思うのですが、よくわかりません。
P21 シューマン「トロイメライ」
P29 パガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第二番 ロ短調 第3楽章 鐘のロンド」
P55 リスト「パガニーニによる大練習曲第三番 ラ・カンパネラ」
P75 ラプソディー・イン・ブルー
P83 パガニーニ「24のカプリース 第24番」
P84 ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」
P140 チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」
P275 ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」
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