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小太郎の左腕◆和田 竜 (著)

小太郎の左腕

『小太郎の左腕』
[単行本]
和田 竜 (著)
価格: ¥ 1,575
単行本: 322ページ
出版社: 小学館 (2009/10/28)
ISBN-10: 4093862583
ISBN-13: 978-4093862585
発売日: 2009/10/28
商品の寸法: 20 x 13.6 x 2.2 cm

 楽しく読みました。
 戦国武将たちのカラリと明るい、独特の思考法が興味深く、教えられました。

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用宗 漁協直営 どんぶりハウス へ行ってきました。

 Neが生しらす丼を食べたいということで、用宗の「おおいし」に行こうかと思いましたが、先日行ったときにちょうど満席で、仕方なく、のランチをいただいたことを思い出し(いや、獏のランチはとってもお得ですごくおいしいのですが、しらす丼を食べにきたのに、フランス料理あまりにも違いすぎです)、用宗で他にしらす丼がたべられるところは…と探したところ、ハゼ釣りなどでよく通っている用宗港の中に、漁協直営のお店があるということがわかり、早速行ってみることにしました。
用宗 漁協直営 どんぶりハウス
 ちょっと愛想が足りない感じですが、港の中で生しらす丼や漬け丼が食べられて、とても良い感じ。
 チープな発泡スチロールの器ながら、ほかほかご飯と海苔の上に新鮮な生しらすが一杯載っていて、感激するウマさです。新鮮なしらすは、身がしっかりしていて、苦味がなく、ほんとうに美味しいです。
 由比港の浜のかきあげやさんのようにメジャーになりすぎておらず、用宗漁港「しらす祭り」同様、ローカルらしいゆるさがあって、度々訪れたいと思うようなお店でした。

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銀二貫◆高田 郁 (著)

銀二貫

『銀二貫』
(幻冬舎時代小説文庫) [文庫]
高田 郁 (著)
価格: ¥ 630
文庫: 345ページ
出版社: 幻冬舎 (2010/8/5)
ISBN-10: 4344415329
ISBN-13: 978-4344415324
発売日: 2010/8/5
商品の寸法: 15 x 10 x 1.2 cm

 も~、たまりません。
 こういう本が読みたかったんです。心の底から、ぽかぽかと暖かくなれるような、そんな素敵な本です。
 この本のおかげで、今日はとっても幸せです。
 幸せな気持ちになりたい人、是非お読みください。

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少女たちの羅針盤◆水生 大海 (著)

少女たちの羅針盤

『少女たちの羅針盤』
[単行本(ソフトカバー)]
水生 大海 (著)
価格: ¥ 1,680
単行本(ソフトカバー): 344ページ
出版社: 原書房 (2009/7/9)
ISBN-10: 4562045027
ISBN-13: 978-4562045020
発売日: 2009/7/9
商品の寸法: 18.6 x 13.2 x 2.6 cm

 「島田荘司選 バラの街福山ミステリー文学新人賞」優秀作。
 いろいろな、文学賞があるのですね。この時の受賞作「玻璃の家」は講談社から出版されているようです(巻末の島田荘司氏による「選評」では、「玻瑠の家」となっていました。編集者のちょっとした、意地悪でしょうか?)
 4年前の高校1年生の少女4人が集まって結成された演劇集団「羅針盤」についての青春小説色が強いストーリーと、主人公が4年前に犯した犯罪を暴こうとする「罠」に立ち向かおうとするサスペンス色の強い現在のストーリーが交互に出てきます。
 主人公はいったい誰なのか、「羅針盤」になにがあり、死んだのはいったい誰なのか?なかなかハラハラさせられる内容になっています。
 特筆したいのは、「羅針盤」で演劇に真剣に挑もうとする少女たちが、とてもいきいき描かれており、場面場面で主観者が4人それぞれに変わっていくとても難しい書き方をしているにもかかわらず、すごく分かりやすくよく書かれていることです。
 こちらの方向にもっと力を発揮していけば、素晴らしいお話を作ってくれる人ではないかと思いました。
 この人も期待してみていきたいと思います。

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9月20日の釣り(南校下、内海凸)

 9月20日、久しぶりに三保に行ってきました。
 エサ屋さんで状況を聞くと、先週久能でよく釣れたとのことですが、久能は狭いのであきらめ、駒越に向かいますが、こちらも駐車スペースがありませでした(6時ころ)。
 今年初めて、南校下へ行ってみました。ここは、私有地に置かせてもらうので、7時には終わろうと決めて入りました。堤防側の盛り土(砂)がとても高くなっていて、テトラのすぐ後ろから急勾配で盛ってあります。テトラやワンドなどは釣りにくくなってしまっており、北側の広くなっている浜で投げましたが、反応が無く時間になってしまいました。
 北上してアリーナから内海に入りました。
 岸ちかくに小魚が大量に居るらしく、凪いだ水面に波紋を作っています。さすが内海、まるで池のようです。
 投げると、5cmくらいのキスが釣れてしまいます。5号~6号と小さめの針を使った仕掛けを常用しているため、しっかりかかります。慌てて放してやるのですが、キスは弱いので死んでしまうものが半分くらい。
 10cmくらいのものも2匹かかりましたが、全てリリースしました(全部で10匹くらいでしょうか・・・)。
 ピンギスがかからないように、持っていたセイゴ針の1本仕掛けにして投げたりしましたが、これには何もかかりませんでした(アタリはいくつかありましたが、針にかかりません)。

 久しぶりに海に行って楽しめました。次は釣果も期待したいものです。

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今朝の春―みをつくし料理帖◆高田 郁 (著)

今朝の春―みをつくし料理帖

『今朝の春―みをつくし料理帖』
(ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫) [文庫]
高田 郁 (著)
価格: ¥ 620
文庫: 290ページ
出版社: 角川春樹事務所 (2010/09)
ISBN-10: 4758435022
ISBN-13: 978-4758435024
発売日: 2010/09
商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm

 個人的には、高田さんのこのシリーズに出会ったのが今年最大の収穫です。
 4巻もとても面白い。料理勝負など、「美味しんぼ」みたいなことを始めたらどうしようかと思いましたが、とても良いまとめをしてくれました。また、野江の過去についても、一歩踏み込んでいますが、演出がとても上手だと思いました。とにかく、ほんとうに楽し本でした。次が楽しみです。

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ボックス!◆百田 尚樹 (著)

ボックス!

『ボックス!』
[単行本(ソフトカバー)]
百田 尚樹
価格: ¥ 1,869
単行本(ソフトカバー): 592ページ
出版社: 太田出版; 1版 (2008/6/19)
言語 日本語
ISBN-10: 4778311345
ISBN-13: 978-4778311346
発売日: 2008/6/19
商品の寸法: 18.8 x 13.2 x 3 cm

 真っ直ぐで、熱い青春小説でした。一気読みで正直睡眠不足になりました。
 生まれつきボクシングの天分に恵まれた「鏑矢」と秀才で、努力型の「木樽」の友情とボクシングにかける青春をとても爽やかに描いています。
 惜しいのは、作者が「上手すぎる」点です。とても良く出来た設定で、悪く言えば類型的なお話しになってしまい、「船に乗れ!」のようなリアリティに欠けてしまいます。TVやマンガの中のおはなしのようで、フィクションであるのが前提みたいに感じてしまいました。

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アルバトロスは羽ばたかない◆七河 迦南 (著)

アルバトロスは羽ばたかない

『アルバトロスは羽ばたかない 』
[単行本]
七河 迦南 (著)
価格: ¥ 1,995
単行本: 309ページ
出版社: 東京創元社 (2010/7/27)
ISBN-10: 4488024580
ISBN-13: 978-4488024581
発売日: 2010/7/27
商品の寸法: 21.2 x 14.8 x 1.8 cm

 鮎川哲也賞をとった前作「七つの海を照らす星」から2年経ってしまいましたが、2年間の作者の努力が偲ばれるような素晴らしいミステリです。
 前作と同じ児童養護施設「七海園」を舞台にしたおはなしですが、これは、もう、日常の謎のミステリではなく、「本格」のジャンルに入れたほうが良いのではないでしょうか?
 楽しめるミステリだと思います。
 前作とあわせて、是非読んでみてください。七河さん、イチオシです。

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原稿零枚日記◆小川 洋子

原稿零枚日記

『原稿零枚日記』
[単行本]

価格: ¥ 1,365
単行本: 240ページ
出版社: 集英社 (2010/8/5)
言語 日本語
ISBN-10: 4087713601
ISBN-13: 978-4087713602
発売日: 2010/8/5
商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.6 cm

 「小川ワールド」と、言ってしまえば簡単だけれども、そうとしか形容できないような不思議なファンタジーです。
原稿の書けない女性作家が主人公で、作家のちょっと不思議な生活がユーモラスに描かれています。
 赤ちゃんに対する強い願望や、病床の母親、トランペットを吹く生活改善課の男、サバイバル美術鑑賞ツアー、子泣き相撲など僕には難しすぎるメタファーに満ちているのでしょうが、ダメな読者にはダメなりにとても楽しめる内容でした。

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インサイト日記■9月4日給油しました。

9月4日 焼津のSelf24さんで給油しました。
給油中に店の人が点検してくれて、オイルはOKだということでした。
12ヶ月点検をしてから、未だそんなにたっていませんからね。お店の人もインサイトユーザーだと言っていました。

 32.47L @128円  前回給油からの走行距離 555Km 17.09km/L でした。

河口湖の往復などで稼いでいますが、やっぱりクーラー効かせて走ると燃費は良くありません。

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天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈下〉◆小川 一水 (著)

天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈下〉

『天冥の標〈1〉―メニー・メニー・シープ〈下〉 』
(ハヤカワ文庫JA) [新書]
小川 一水 (著)
価格: ¥ 693
新書: 360ページ
出版社: 早川書房 (2009/9/30)
ISBN-10: 4150309698
ISBN-13: 978-4150309695
発売日: 2009/9/30
商品の寸法: 16 x 10.8 x 1.8 cm

 この本のあとがきで、作者は我々読者に対して、「『ちょ、おい!ィ!?』と叫んでいただけたでしょうか?この本はそういう本です」と宣言しています。
 たしかに、ラストはすごいことになっています。何がなんだか全然分からなくなってしまいました。
 今後も我々をおどこかせてくれるものと思います。
 楽しみに、天冥のl標Ⅱ救世軍 に続く!

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午前零時のサンドリヨン ◆相沢 沙呼 (著)

午前零時のサンドリヨン

『午前零時のサンドリヨン 』
[単行本]
相沢 沙呼 (著)
価格: ¥ 1,995
単行本: 336ページ
出版社: 東京創元社 (2009/10/10)
ISBN-10: 4488024491
ISBN-13: 978-4488024499
発売日: 2009/10/10
商品の寸法: 19 x 13.8 x 2.6 cm

 第19回鮎川哲也賞受賞作
 また素晴らしい新人が出てきました。
 この本は、連作短編の「日常の謎」ミステリーです。高校1年生のポチこと須川くんは、レストラン・バーでマジックをのパフーマンスをする同級生酉乃初の教室での顔とのギャップに驚き、一目惚れしてしまいます。もっと彼女を知りたいと偶然を装って同行した図書館で不思議なものを見つけ・・・。という、選者島田荘司氏いわく「赤いリボンのかかったケーキの小箱のように愛らしい作品」です。さらに言えば、「シンデレラ」を「サンドリヨン」と言ってしまうようなちょっと澄ましたおはなしでもあります。
 このあたりの世界観が選者の中でも大きく意見がわかれたらしい(鮎川哲也賞受賞作は、巻末に選評が載っているので、この素敵なお話を楽しんだあとに、選者たち(北村薫さんも選者に入っています!)のこのお話しに対する意見も読むことができ、2度楽しめます)。
 少女趣味とかラノベ的とかいう評価もあるでしょうが、とても素敵な本です。
 次の作品がほんとうに楽しみな作者にまた出会えて幸せです。

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こいしり◆畠中 恵 (著)

こいしり

『こいしり』
[単行本]
畠中 恵 (著)
価格: ¥ 1,470
単行本: 312ページ
出版社: 文藝春秋 (2009/3/27)
ISBN-10: 4163280200
ISBN-13: 978-4163280202
発売日: 2009/3/27
商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.6 cm

 特にコメントはありません。

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植物図鑑◆有川 浩 (著)

植物図鑑

『植物図鑑』
単行本]
有川 浩 (著)
価格: ¥ 1,575
単行本: 359ページ
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/7/1)
ISBN-10: 4048739484
ISBN-13: 978-4048739481
発売日: 2009/7/1
商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.6 cm

 あとがきでは、ボーイ・ミーツ・ガールもの(代表としては『天空の城ラピュタ』)の逆版だということでしたが、普通女性が男の子を拾ったりしませんよねえ。主人公を26歳じゃなくて36歳くらいのキャリアウーマンにした方良かったような・・・・いや、すごくどろどろしてしまいそうで、こんな風にさっぱりしなくなってしまうのでしょうね。
 とても明るくて、楽しく読める恋愛小説でした。
 自分的には、河原で見慣れている植物たちの話題が楽しめました。また、自分が「コメツブウマゴヤシ」だとおもっていた草が「コメツブツメクサ」らしいと気がつき、20年来の誤りを訂正できそうです。

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