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2010.04.04

花や散るらん◆葉室 麟

花や散るらん

『花や散るらん 』
花や散るらん (単行本)
葉室 麟 (著)
価格: ¥ 1,575
単行本: 287ページ
出版社: 文藝春秋 (2009/11/12)
ISBN-10: 4163285504
ISBN-13: 978-4163285504
発売日: 2009/11/12
商品の寸法: 19.2 x 14 x 2.8 cm

 『いのちなりけり』の続編になります。
 今回は将軍綱吉の生母「桂昌院」への叙位をめぐる朝廷・大奥と幕府の争いが、「忠臣蔵」の事件を生み出すという表の流れの中に、蔵人と咲弥、そして養女の香哉が巻き込まれていきます。
 前作とは主要登場人物(蔵人、咲弥、右京)が変わらないだけで、お話としては全然連続していないので、この本から読み始めても問題はありませんが、『いのち・・・』もとても良い本なので読んでからこの本を読んだ方が良いと思います。 

 『いのち…』で大変失礼なコメントをしてしまいましたが、この本は本当に端正な作品だと思いました。
 (乙川さんと比較するのも、ポイントがずれていたかと反省しています。)

 第142回(2009年度下半期)の直木賞候補作ですが、受賞にふさわしい素晴らしい本だと思うのですが、残念でした。
 きっと、次回は受賞されると思います。

 

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