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2009.01.30

笑うヤシュ・クック・モ◆沢村 凛

笑うヤシュ・クック・モ

『笑うヤシュ・クック・モ』
沢村 凛 (著)
価格: ¥ 1,785
単行本: 316ページ
出版社: 双葉社 (2008/11)
ISBN-10: 4575236438
ISBN-13: 978-4575236439
発売日: 2008/11
商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.8 cm

 読み始めるのに時間がかかってしまいましたが、とても面白いお話で一気に読んでしまいました。
 「ヤシュ・クック・モ」はマヤ文明の王様です。
 沢村さんは前作「黄金の王白銀の王」が異世界ファンタジーだったため、マヤ文明を舞台にしたファンタジーかと思いきや、現代の東京を舞台にしたミステリィでした。
 10年ぶりに同窓会で再会した大学の同級生が、ある理由で入れ違ってしまった使い捨てカメラに写っている女性を捜すというお話ですが、同級生5人(主人公(無職)、フリーター、コンビニ店主、名古屋の会社員(離婚中)、大学講師)それぞれがなかなか特色があって、良い味を出しています。
 ラストはバットエンドなのですが、特に「停滞」していた主人公が前向きに動き出すことで明るく終わっています。
 「笑うヤシュ・クック・モ」は人捜しの重要なアイテムなのですが、とってもインパクトが強かったので、もっと良い使い方があったのでは・・・。マヤ文明についても、もっと強くお話に結びつけたら良かったのでは・・・。と思います。

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