平等ゲーム◆桂 望実
『平等ゲーム』
桂 望実 (著)
価格: ¥ 1,575 (税込)
単行本: 346ページ
出版社: 幻冬舎 (2008/08)
ISBN-10: 4344015495
ISBN-13: 978-4344015494
発売日: 2008/08
商品の寸法: 19.2 x 13.2 x 2.8 cm
桂 望実さんの既読書
女たちの内戦(セルフ・ウォーズ)…確か今年読んだと思うのですが、感想を書き忘れたようです。
明日この手を放しても 2007/10
ボーイズ・ビー 2006/03
Run!Run!Run! 2007/01
県庁の星 2006/12
瀬戸内海の「鷹の島」、ここでは島民全てが平等で、仕事は4年に一度抽選で替わってゆく。島全体の収入(主に無農薬農産物)も島民全体で平等に分け合う。全てのことは全島民の投票で決める。
全ての島民が平等。このユートピアへの新規入居者を調査し、誘導する職務についた耕太郎は、「内地」の人々に会うことで少しづつ変わりはじめる。そんな時、ユートピアと思っていた「鷹の島」が実際は…。
これは、一種のSFですね。桂さんは「Run!Run!Run!」の時もそうでしたが、時々びっくりするような設定を持ってきてくれます。
耕太郎が変わっていく媒体に「絵」を持ってきたのがとても良いと感じました。後半の展開(ユートピアの幻想瓦解)に少し無理があると思いますが、ラストをこういうかたちに持って行くのには必要なことなのでしょう。
明るいラストが大変気に入りました。
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コメント
こんばんは。
TBありがとうございます。
近未来SF設定、驚きましたね。
結末に希望が感じられて、よかったです。
「シチュエーションパズルの攻防」にTBさせていただきました。
投稿: 藍色 | 2008.11.17 02:20 午前
藍色さん、ご来訪ありがとうございます。
桂さんの本は、良い意味で驚きがあって楽しめます。
「シチュエーションパズル・・・」はちょっとネガティブな感想を書いてしまったので、TBするのは遠慮していました。
早速こちらからもTBさせていただきます。
投稿: t-saito | 2008.11.17 08:42 午前