2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

« 終末のフール◆伊坂 幸太郎 | トップページ | 芝浜謎噺◆愛川 晶 »

2008.09.26

道具屋殺人事件◆愛川 晶

道具屋殺人事件

『道具屋殺人事件』
神田紅梅亭寄席物帳
愛川 晶 (著), 解説・鈴々舎わか馬 (監修)
価格: ¥ 1,890 (税込)
単行本: 312ページ
出版社: 原書房 (2007/8/23)
ISBN-10: 4562040963
ISBN-13: 978-4562040964
発売日: 2007/8/23
商品の寸法: 19 x 13.4 x 3 cm

 大倉 崇裕さんの本を読んで、今年になって何本か落語のCDを聞くようになりました。
 正直、次の趣味の最有力候補です。
 (浪費とスペース上の制約で女房ににらまれている趣味を精算して、少し上品な趣味に鞍替えを考えているところです)
 愛川さんは「化身」を読んで、ラストまでに何回もどんでん返しがある凝った構成に感心しながらも、(1)良い話ではない、(2)登場人物が良い人ばかりではない、(3)難しい ということでちょっと敬遠していました。
 文庫本で買ってきた「ガーデン」に、AKが「いいはなしじゃないよ」と言ったため読まずに積んでしまった上に、ずっと近藤史恵さんを敬遠してしまったという苦い経験がありますが、近藤さんとの出会いのように極端ではなくても、作家さんとの出会いというのは本当に重要だと思います。
 森絵都さんは傑作「永遠の出口」が最初に当たったため、そのあとの本全てを肯定的に受け取ることができ、「風に舞い上がる・・・」も素直に読むことが出来ました。

 閑話休題、落語を下敷きにしたミステリィは大倉さん、田中啓文さん(未読)が有名ですが、愛川さんも出てきてはっきりと1ジャンルと言っても良いのではないでしょうか。
 今後も色々な作家さんに参加してもらいたいものです(落語家を謎解き役にしている北○さんなど)。
 愛川さんのこのシリーズも続編が出て今後も非常に期待できる内容になっています。楽しみです。

« 終末のフール◆伊坂 幸太郎 | トップページ | 芝浜謎噺◆愛川 晶 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 道具屋殺人事件◆愛川 晶:

« 終末のフール◆伊坂 幸太郎 | トップページ | 芝浜謎噺◆愛川 晶 »