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2008.08.09

狐火の家

狐火の家

『狐火の家』
貴志 祐介 (著)
価格: ¥ 1,575 (税込)
単行本: 349ページ
出版社: 角川書店 (2008/03)
ISBN-10: 4048738321
ISBN-13: 978-4048738323
発売日: 2008/03
商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.6 cm

貴志 祐介さんの既読書
 硝子のハンマー 2008/05
 青の炎

 弁護士「青砥純子」と防犯コンサルタント「榎本径」のコンビが密室事件を解決していく短編集です。
 「硝子のハンマー」での役割どおり、青砥さんがワトソンで榎本がホームズなのは変わりません。
 ただ、最初のうちは青砥さんも榎本に対抗心を燃やして、トンデモな推理を繰り広げるのですが、徐々に榎本の推理に頼るようになっていきます(特に最後の『犬のみぞ知る」)。
 これでは、青砥さんのいる意味が薄れてきてしまいます。
 もともと、真面目で頭がよく榎本に対して嫌悪感(軽蔑)を持っているというのが青砥さんのポジションだと思います。 
 次の本(できれば長編希望)ではもとのポジションにもどって榎本としのぎを削ってもらいたいと思います。

 密室の内容は即ネタバレになりかねませんので触れませんが、いずれの短編もレベルが高く、とても楽しく読めました。

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