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対話篇◆金城 一紀 (著)

対話篇

『対話篇 』
(新潮文庫 か 49-1)
金城 一紀 (著)
価格: ¥ 460 (税込)
文庫: 244ページ
出版社: 新潮社 (2008/6/30)
ISBN-10: 4101351511
ISBN-13: 978-4101351513
発売日: 2008/6/30
商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 1 cm

 『対話編』も凄く感動的な本でした。素晴らしい。
 こういう良い本に出会えると、読書って本当に良い趣味だなあと実感できます。

 ちょっと驚いたのが、2003年にこの本を出版しながら、2007年に新潮社に版権を譲り渡してしまった講談社です。
 こんな良い本を手放すなんて・・。
 そういえば、初期の金城さんの本は全て講談社から出ていたのに、現在は、角川、新潮、集英などに版元が変わっているようです。なにかあったのでしょうか?

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ありがとう、さようなら◆瀬尾まいこ (著)

ありがとう、さようなら

『ありがとう、さようなら 』
(ダ・ヴィンチブックス)
瀬尾まいこ (著)
価格: ¥ 1,260 (税込)
単行本(ソフトカバー): 176ページ
出版社: メディアファクトリー (2007/7/4)
ISBN-10: 4840118787
ISBN-13: 978-4840118781
発売日: 2007/7/4
商品の寸法: 18.8 x 13.4 x 2.2 cm

瀬尾 まいこさんの既読書
 優しい音楽 2005/10
 卵の緒 2007/03
 強運の持ち主 2007/10
 温室デイズ 2007/10
 幸福な食卓 2007/10
 天国はまだ遠く 2007/10
 戸村飯店青春100連発 2008/05
 

 瀬尾まいこさんの「本職(?)」の中学教師としての生活をエッセイとしてまとめたものです。
 中学生たちの優しさ、きまじめさがとても瑞々しく伝わってきて、温かい気持ちになれる本です。

 Neは中学1年生なので、瀬尾さんのような良い先生に出会って、明るく思いやりのある人に育ってもらいたいと思います。

 本当はいけないんでしょうが、最初からクリティカルヒットだった「給食の鯖」の中の生徒の「詩」を引用します。

 僕は嫌いな物がたくさんあります。
 でも、あまり大きな声でそれを発表できないということに気付いたのです。
 例えば「鯖」です。
 でも実は僕はそんなに鯖を嫌ってないのです。
 ぜひ、びっくりしてください。
 そして「なぜ嫌いなのに嫌いじゃないの?」と聞いていください。
 僕はこう答えます。「秘密だ」と。
 以前、ある人が「私は鯖が嫌いだ」と言ったことがあります。
 そうして僕は気付きました。少なくとも鯖は2人の人に嫌われている。
 もう二度と大きな声で嫌いだと言わないでおこう。

 こういう詩(人、気持ち)に出会えるなら、30年前に頑張って教職をめざすのだったなぁとちょっと残念に思います。

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プチ母校自慢

僕は藤枝東高校の出身ですが、先日新聞に素晴らしい記事が載りました。

以下は、TNCのニュース(毎日新聞から情報をもらっています)の引用です。

高校野球:女子部員も試合を 公式戦出場資格求め、藤枝市が要望書提出

 ◇「体力差は理由にならない」 日本高野連などに藤枝市要望書提出
 夏の高校野球県大会の始球式に市内の女子選手が登板した藤枝市は22日、女子の高校野球部員にも公式戦の出場資格を与えるよう、県高野連と日本高野連に要望書を提出した。日本高野連によると自治体からの要望は異例だが、01年5月に高知県が行った同様の要望は「男女の体力差があり、けが防止に現場の責任が持てない」として認められなかった。今回の要望に、高野連は「突然の話で驚いている。今後検討するかも分からない」と話している。
 要望書は市長と市議会議長の連名で、「男子部員とともに練習に取り組んでいる」と指摘。リトルリーグや大学野球では女子部員が出場している現状を挙げて、体力差は理由にならないと、出場を認めるよう求めている。
 同市では、藤枝東高野球部に女子部員の渡辺光里選手(2年)が所属。今夏の女子硬式野球選手権大会には、連合チームの一員として活躍した有望選手だ。夏の県大会では始球式に登板したものの、試合には出場できなかったことから、同市議会定例会で出場資格を巡って議論が起こっていた。
 全国高校女子硬式野球連盟によると、高校の女子硬式野球選手は全国に約250人いるが、野球部は5校しかない。【稲生陽】

08月23日 11時09分

 本来スポーツは男性と女性を分けて競技すべきで、野球も男子、女子、混合とテニスのダブルスようになればベストなのでしょうが、女子硬式野球の裾野の小ささはいかんともしがたく、今頑張っている女子を救うためにはとりあえず全て混合にするしかありません。

 渡辺さんには是非試合に出て活躍してもらいたい。僕も三十数年ぶりに母校の野球の応援に行きたいと思います(サッカーは時々行っているのですが・・すいません)。
 

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平台がおまちかね◆大崎 梢 (著)

平台がおまちかね

『平台がおまちかね』
大崎 梢 (著)
価格: ¥ 1,575 (税込)
単行本: 260ページ
出版社: 東京創元社 (2008/06)
ISBN-10: 4488025285
ISBN-13: 978-4488025281
発売日: 2008/06
商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.4 cm

 大崎梢さんの既読本
 片耳うさぎ 2007/10
 サイン会はいかが? 2007/06
 配達あかずきん 2006/08
 晩夏に捧ぐ 2006/11

 大崎さんといえば、同じ東京創元社の「ミステリィ・フロンティア」で3冊の既刊がある「成風堂書店シリーズ」ですが、こちらの「クライム・クラブ」では小規模出版社「明林書房」の新米営業員”ひつじくん”こと「井辻智紀」を主人公に、出版社の営業という我々素人には全くなじみのない人たちを描いています。
 無理に成風堂書店シリーズの続編にせずに、同じ業界でも別の視点から描いたことは新味もあって良かったのではないでしょうか。
 大きなサプライズはありませんが、安定していて安心して読める内容です。人情噺で泣かせるところもきちんと用意されていますし、脇役たちもなかなか良い感じです。
 井辻くんの魅力がいまいちのところがありますが、まあ、ラブコメの主人公と同じでちょっと個性が弱い方が感情移入できて良いのかもしれません。
 些末なことですが、最後の書き下ろし「ときめきのポップスター」につまらない誤字がいくつか見られました。編集者の方も大変だとは思いますが、素人にも分かってしまうような誤りはいただけません。頑張ってください。
 (東京創元社は平凡社とならんで好きな出版社なのでちょっと苦言を・・・)

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妙なる技の乙女たち◆小川 一水 (著)

妙なる技の乙女たち

『妙なる技の乙女たち』
小川 一水 (著)
価格: ¥ 1,470 (税込)
単行本: 300ページ
出版社: ポプラ社 (2008/02)
ISBN-10: 4591101843
ISBN-13: 978-4591101841
発売日: 2008/02
商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.6 cm

 2050年、軌道エレベータの設置された赤道直下の島「リンガ」は、人種と文化の坩堝となっていった。

 その中で自分の才能と技術で頑張っている日本人(いや、日本出身者)の女性たちを描いています。
 そうなんですね、こうやって異文化の中で頑張っている姿が似合うのは女性なんですよね。
 当然もっと頑張っている男も居ると思うのですが、絵にならない上に、
 今の若い男性は(あ~年寄り臭い言い方だなぁ)本当にそんな感じじゃない人が多いです。
 (自分から告らないで、女が告ってくれるのを待ってるような男)

 出てくる女性陣は、皆男前で格好いい。

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映画篇

映画篇

『映画篇 』
金城 一紀 (著)
価格: ¥ 1,470 (税込)
単行本: 363ページ
出版社: 集英社 (2007/07)
ISBN-10: 4087753808
ISBN-13: 978-4087753806
発売日: 2007/07
商品の寸法: 19 x 13.8 x 2.2 cm

 凄く良い本に出会ってしまいました。
 たぶん、今年のマイベストです。

 金城さんは『フライ、ダディ、フライ』が家にあって、少し読んでは、放りだしてを繰り返していて
 他の本に手を出すことが今までありませんでした。
 今回、図書館にこの本があって、昨年かなり評判になっていたので借りてみました。
 こんなに良い本だったとは・・・。

 『フライ、ダディ、フライ』もちゃんと読まなければ。

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Rのつく月には気をつけよう ◆石持 浅海 (著)

Rのつく月には気をつけよう

『Rのつく月には気をつけよう』
石持 浅海 (著)
価格: ¥ 1,470 (税込)
単行本: 232ページ
出版社: 祥伝社 (2007/09)
ISBN-10: 4396632878
ISBN-13: 978-4396632878
発売日: 2007/09
商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.2 cm

 石持 浅海 さんの読了本
 心臓と左手 2007/11

 お酒と料理が美味しそう、登場人物たちが良い人で、ハッピーエンドと言うことのない本なのですが、
 どうもなぁ・・・。
 表題作のワカメさんの行動に納得できないままスタートしてしまったので、最後までなんか違和感が・・。
 近藤さんの本がOKで、石持さんの本のどこがNGなのか、自分でもよく解りません。

 あ、僕の好みの問題なので、良い本だと思います。

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8/15の釣り

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akiraさん、よしのりさんに誘っていただいて、遠州灘(舞阪)に遠征に行ってきました。
1投目から2匹上がって、3色~4色の間で群れに会えば2連、3連で上がります。
よしのりさんは7連(!!!)であげていました。
またまた、自作力糸のトラブルで、akiraさんから力糸を譲っていただくなどの失態がありましたが、
終わってみれば21匹、重量では自己最高間違いなしの釣果でした。
釣りの後は、篭定釣具店にも連れて行っていただきました。
今度も一生わすれない良い思い出になりました。
akiraさん、よしのりさんありがとうございました。

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カイシャデイズ

カイシャデイズ

『カイシャデイズ』
山本 幸久 (著)
価格: ¥ 1,450 (税込)
単行本: 309ページ
出版社: 文藝春秋 (2008/07)
ISBN-10: 4163268502
ISBN-13: 978-4163268507
発売日: 2008/07

 山本幸久さんの読了本
 凸凹デイズ 2006/01
 笑う招き猫 2007/05
 はなうた日和 2007/06
 幸福ロケット 2007/08
 男は敵、女はもっと敵  2007/08
 渋谷に里帰り 2007/12

 店舗の内装やリフォームを主な業務にしている会社「ココホームズ」を舞台に、個性豊かな社員たちが活躍します。
 いいなぁ、仕事楽しそうで・・。
 楽しい本でした。

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武士道セブンティーン

武士道セブンティーン

『武士道セブンティーン』
誉田 哲也 (著)
価格: ¥ 1,550 (税込)
単行本: 349ページ
出版社: 文藝春秋 (2008/07)
ISBN-10: 4163271902
ISBN-13: 978-4163271903
発売日: 2008/07
商品の寸法: 19 x 13.8 x 2.8 cm

誉田 哲也 さんの既読書
 武士道シックスティーン 2007/08

 磯山香織の武者っぷりは若干ソフトになりましたが、甲本(河本)早苗が新天地福岡で剣道と剣術の違いを実践していきます。
 楽しい時間を過ごすことができました。おすすめです。

 この本は、いつも読ませていただいているブログ『粋な提案』の藍色さんの記事を見て図書館に予約しました。
 いつもお世話になっています。ありがとうございました。

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崖の上のポニョ

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Neにお願いして、一緒に見てきました。
「トトロ」と同じような感じ。
ストーリーは単純ですが、絵や演出がもの凄く良く、楽しめました。
映画館に来ていた子供たちが大喜びをしているのが端で見ていてもほほえましかった。
(Neは子どもが一番受けていたのが、ポニョが足の指を動かすところだったのは何故だ!!
そこが笑いどころか!とつっこんでいましたが・・)
Neも大変気に入ったようで、パンフレットを買っていました。
DVDが出たら買おうとも言っていました。はいはい。

そのあと、夜店市をちょっと見て、ドトールでコーヒーを飲んで帰りました。

帰ったあと、昼に作ったゆで豚を食べました。
作っているときも怒ってしまったし、食べたあとも怒ってしまった。
反省しています。Ne、ごめんね。

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8月10日の釣り

4時に起き、コーヒーを飲んで5時頃家を出て焼津和田浜(田尻北)に向かいます。
和田浜のいつもおいている駐車場(堤防上の遊歩道の並びになるところ、細い道のどんずまり)に着くと、
もう満員。迷惑を承知で隅の方に置かせてもらいます。(ごめん!)
驚いたことに、駐車場の向こう側に下りたところに何か店舗が出来ています。今度行ってみなければ・・。
さて、釣り人はかなり居ますが、ルアーと弓角の人ばかりで、投げ釣りの人はいなさそう。
駐車場から右下のワンドに入りますが、根があるのかさびきづらい状態です。う~ん。
4色以上投げると、あたりがありましたが鱚ではなく良い型のメゴチでした。
左側に移動してもさびきにくい状態は変わりません。ここでベラとチャリコを拾いました。
大きく、右に移動して、ワンドと突堤を通り越し、広い浜の方まで歩きました。
ここは、投げ釣りの人がいます。浜の左隅で投げると、メゴチがあがります。
近くではエソがかかりました。ジンダベラ(ヒイラギ)がかかるようになったところで浜の中央方面に移動します。
そこの先客の釣り人に聞いたところ、「エソはキスを食べてしまうので、エソが釣れるときはダメ」だそうです。なるほど。
ここでは波打ち際でバラしてしまったビックワン(いや、たぶんゴミ)がありましたが、とうとう鱚は拾えず、撤収しました。

キスは釣れませんでしたが、キュウセンベラ(オス)1とメゴチ(15cm以上)5匹をキープして帰りました。
キュウセンベラはいつも通り焼いて、メゴチは天ぷらにして昼食に食べました。

和田浜(田尻北)は僕が釣りをはじめた頃の大浜と同じで、キスが釣れなくても多彩な魚がぼつぼつ遊んでくれるので飽きずに釣りが出来ます。初心者向けにはよい釣り場ではないでしょうか。
ただ、数年前の波の強い日にゴンズイ玉にぶつかったことがあります。ゴンズイの毒にはご注意ください。

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狐火の家

狐火の家

『狐火の家』
貴志 祐介 (著)
価格: ¥ 1,575 (税込)
単行本: 349ページ
出版社: 角川書店 (2008/03)
ISBN-10: 4048738321
ISBN-13: 978-4048738323
発売日: 2008/03
商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.6 cm

貴志 祐介さんの既読書
 硝子のハンマー 2008/05
 青の炎

 弁護士「青砥純子」と防犯コンサルタント「榎本径」のコンビが密室事件を解決していく短編集です。
 「硝子のハンマー」での役割どおり、青砥さんがワトソンで榎本がホームズなのは変わりません。
 ただ、最初のうちは青砥さんも榎本に対抗心を燃やして、トンデモな推理を繰り広げるのですが、徐々に榎本の推理に頼るようになっていきます(特に最後の『犬のみぞ知る」)。
 これでは、青砥さんのいる意味が薄れてきてしまいます。
 もともと、真面目で頭がよく榎本に対して嫌悪感(軽蔑)を持っているというのが青砥さんのポジションだと思います。 
 次の本(できれば長編希望)ではもとのポジションにもどって榎本としのぎを削ってもらいたいと思います。

 密室の内容は即ネタバレになりかねませんので触れませんが、いずれの短編もレベルが高く、とても楽しく読めました。

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神様のパラドックス ◆機本 伸司 (著)

神様のパラドックス

『神様のパラドックス 』
機本 伸司 (著)
価格: ¥ 1,890 (税込)
単行本: 381ページ
出版社: 角川春樹事務所 (2008/07)
ISBN-10: 4758411131
ISBN-13: 978-4758411134
発売日: 2008/07
商品の寸法: 19 x 13.4 x 3.4 cm

 機本 伸司 さんの読了本
 神様のパズル 2005/5
 メシアの処方箋 2005/5
 僕たちの終末  2005/7
 スペースプローブ 2007/9

 

 これは楽しかった。昨晩最後まで読んだので少し睡眠不足です。
 良い本です。
 「神様のパズル」のスピンアウトと後書きで著者も述べていますが、読んでいない方でも十分楽しめますし、リンクしているところはほんのちょっとです。
 ただ、大きなテーマとしては、絶望的な結論に達してしまった「神様のパズル」に比べて、この本はそれぞれが希望のある結論にたどり着いていて、明るい物語になっています。
 ついでに、「神様のパズル」もちょっと救っています。

 今回、この書評を書くために確認したところ、「神様のパズル」だけでなく、「メシアの処方箋」も「僕たちの終末」も文庫本になっているようです。ちょっとそろえて再読しようかな・・。

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天体の回転について

天体の回転について

『天体の回転について』
(ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
小林 泰三 (著)
価格: ¥ 1,785 (税込)
単行本: 345ページ
出版社: 早川書房 (2008/03)
ISBN-10: 4152089067
ISBN-13: 978-4152089069
発売日: 2008/03
商品の寸法: 18.8 x 12.2 x 2.6 cm

 小林泰三さんの読了本
 モザイク事件帳
 海を見る人
 ΑΩ

 期待が大きすぎたのか、普通のSF短編集と感じました。
 どのお話も水準が高く、テーマに深くつっこんでいながら、丁寧にかみ砕いてあり、読みやすい本になっていると感じました。

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涼宮ハルヒの溜息

涼宮ハルヒの溜息

『涼宮ハルヒの溜息』

(角川スニーカー文庫)
谷川 流 (著), いとう のいぢ (著)
価格: ¥ 540 (税込)
文庫: 278ページ
出版社: 角川書店 (2003/09)
ISBN-10: 4044292027
ISBN-13: 978-4044292027
発売日: 2003/09
商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.2 cm

 これは、読み終わるのに苦労しました。
 このお話のどこにそんな人気があるのか・・・?

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8月2日の釣り

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先週に懲りて、清水に出かけました。
次郎長通りの投げ釣り専門店「MISHIMA」でチロリを500円購入。
情報を聞くと、あまり良くないが、折戸当たりが安定しているとのこと。
それでは・・と思ったら、akiraさんが登場。ご一緒させていただくことになりました。
釣り場に着くと、ちょうどレモンイエローのスピンパワーの釣り人が釣りはじめているところでした、
お話を聞くと、去年は良かったが今年は今一つということでした。
スピンパワーがうらやましい。端で見ていると、スイングが凄く速く、
釣り人の能力+3.6mスピンパワーの威力でしょうか?良いなあ・・・。
ここでは、出会い頭の22cmを1本。久々にこんな大きな鱚を釣りました。

しばらくして、雨が降り出したので、一度撤収して場所移動。
駒越方向へ徒歩で少し移動しました。
テトラで出来たワンドで釣っている方に「どうですか~?」と尋ねると、
「来てるよ~」と見せてくれたクーラーの中には10匹以上の鱚が・・・。
20cmオーバーがいくつか、その中でも一番大きいのは「異常」にでかく、
27~28cmありそうでした。
「その辺でやれば良い」と声をかけてくれましたが、2人づれで入れるような
ワンドではなかったので、テトラの向こう側の浜ではじめます。

ごく近くで当たりが来ます。群れが入っているようです。
数匹あげたところで、ライントラブル。
自作テーパー力糸に問題有りのようです。
(結び合う糸の太さが違うと、電車結びが抜けてしまうようです。知らなかった。)

いつものとおり、ここぞと言うときにトラブって、釣果は伸びませんでしたが、
久しぶりにakiraさんと釣りが出来て、とても楽しい時間でした。

スピンパワー方とも、今度会ったときは和田浜釣行の相談でもできたらと思います。

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白蝶花

白蝶花

『白蝶花』
宮木 あや子 (著)
価格: ¥ 1,470 (税込)
単行本: 261ページ
出版社: 新潮社 (2008/02)
ISBN-10: 4103038322
ISBN-13: 978-4103038320
発売日: 2008/02
商品の寸法: 19.4 x 13.6 x 3 cm

宮木あや子さんの既読書
 雨の塔 2008/3
花宵道中 2007/10

 玉音放送の長い引用に驚きました。
 それだけ、宮木さんの中で「重い」テーマだったのだろうと思います。
 女性と戦争というテーマに真正面から挑んで、残された女性たちの悲しみを引き出すことに成功していると思います。
 男性と女性の愛は、燃え上がるように刹那的で、女性同士の愛はしっとり継続的に描かれていて、その対比が面白い(実際がどうかの評価は出来ませんが・・)。

 宮木さんが全力で投げ込んだ1球だと思います。
 もっと高い評価がされてしかるべきだと感じるのですが・・。

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雲上都市の大冒険

雲上都市の大冒険

『雲上都市の大冒険 』
山口 芳宏 (著)
価格: ¥ 2,310 (税込)
単行本: 394ページ
出版社: 東京創元社 (2007/10)
ISBN-10: 4488023975
ISBN-13: 978-4488023973
発売日: 2007/10
商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 3.4 cm

 第17回(2007年)鮎川哲也賞受賞作

 2人の探偵があまりにも個性的でぶっ飛んでいるし、昭和の雰囲気も良い。
 トリックや設定はは??と思うところが多かったのは事実ですが、楽しく読めました。

 しかし・・。自分の生まれた時期とそう違わない時代なのに、自分が大正や明治に
 感じていた「昔」のイメージが、今の若い人にとってのこの時代なのでしょうか?
 映画「三丁目の夕日」の昭和ノスタルジー、マガジン・サンデーの50周年、
 妙に自分の生まれた時期が・・・「昭和は遠くなりにけり・・」

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