« 吉原手引草 | トップページ | 七姫幻想 »

2007.08.24

D列車でいこう

D列車でいこう

『D列車でいこう』
著者/訳者名 阿川大樹/著
出版社名 徳間書店 (ISBN:978-4-19-862329-6)
発行年月 2007年05月
サイズ 363P 19cm
価格 1,785円(税込)

 熱い、熱いお話で。とても楽しく読めました。
 ロングテールって、「無駄話」だと思っていましたが、ちょっと意味が違うのですね。勉強になりました。

 「凸凹デイズ」っぽいお話ですが、重厚長大産業の鉄道が舞台ですのでどうしても「プロジェクトX」的になりがちですが、男前の女性「深田由希」をがんばらせることで上手くおもしろいお話にしています。
 ニコンのステッパー部門のお話や、バブルの土地神話の崩壊のお話などかなり重い経済問題をわかりやすく紹介していて、作者の取材力や分析力が優れていることがわかります・・・が、そういうところを表に出さないで、あくまでエンタメに特化しているところに感心させられます。

|

« 吉原手引草 | トップページ | 七姫幻想 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: D列車でいこう:

« 吉原手引草 | トップページ | 七姫幻想 »