直木賞候補作
第137回直木三十五賞候補作品が決定しましたね。
北村 薫 (きたむらかおる) 「玻璃の天」(文藝春秋)
桜庭一樹 (さくらばかずき) 「赤朽葉家の伝説」(東京創元社)
畠中 恵 (はたけなかめぐみ) 「まんまこと」(文藝春秋)
万城目 学 (まきめまなぶ) 「鹿男あをによし」(幻冬舎)
松井今朝子 (まついけさこ) 「吉原手引草」(幻冬舎)
三田 完 (みたかん) 「俳風三麗花」(文藝春秋)
森見登美彦 (もりみとみひこ) 「夜は短し歩けよ乙女」(角川書店)
三田完さんは、識りません。
後は、いずれも好きな作家さんだったので喜ばしい限りです。
森見さんが取れると良いのですが・・。
北村さんは、選考委員に選ばれるべき人で、今頃直木賞もないですよね。
文藝春秋は畠中さん・三田さんです。
畠中さんは、家鳴のシリーズではないものが選ばれるのは適当かと思います。
万城目さんは、順番で森見さんの後でしょ。
松井さんは既に受賞していておかしくないと思うのですが、宇江佐さんにとうとうあげなかった文藝春秋が松井さんにあげるでしょうか?
桜庭さんが対抗でしょうか?
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