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2007.04.17

十日えびす

十日えびす
『十日えびす』

花嵐浮世困話 時代小説
著者/訳者名 宇江佐真理/著
出版社名 祥伝社 (ISBN:978-4-396-63276-2)
発行年月 2007年03月
サイズ 263P 20cm
価格 1,680円(税込)

 この本に出てくるお熊さん、布団を叩いて大声を上げるあたり、以前ワイドショーを賑わしたあの人がモデルなのでしょうか?
 この本は「生さぬ仲(こういう意味の言葉だとは識りませんでした)」の母娘の絆がポイントだと思うのですが、両方ともふらふらしていてどうも頼りない感じ。見たことないけど、「渡る世間は・・」あたりの感じなんでしょうか。
 けっこう悲惨な状態なんですが、乙川さんのように本当に悲惨なところまでは行きません。
 ××があっけなく死んでしまったり、微妙に地雷を踏まずにすんでいる感じです。
 というわけで、ちょっと困った状態に、おろおろしながら手を取り合ってがんばって対応していく母と義娘のお話です。宇江佐さんの本ですから、勿論、安心して読むことができます。

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