« 惜しいな・・。 | トップページ | なるほど、読みやすい »

2007.01.31

きれいに読みましょうよ。

愚者と愚者 下
『愚者と愚者 下』

ジェンダー・ファッカー・シスターズ 
著者/訳者名 打海文三/著
出版社名 角川書店 (ISBN:4-04-873720-1)
発行年月 2006年09月
サイズ 327P 20cm
価格 1,575円(税込)

 図書館で借りた本ですが、4~6頁ごとに髪の毛が1~2本入っていました。
 フケと思われるものも・・・。
 図書館の本なのですから、きれいに読みましょうよ。
 金田一探偵のような人なのでしょうか?
 最初から最後までずっとそうでしたから、ちょっと病的な感じがします。
 最初は、払っていましたが、ずっと続いていると怖くなってきて、そのままにして返してしまいました。

 話は椿子のターン。こちらではより性的マイナリティの問題が前面に出ています。

馬琴の嫁
『馬琴の嫁』

著者/訳者名 群ようこ/著
出版社名 講談社 (ISBN:4-06-213708-9)
発行年月 2006年11月
サイズ 219P 20cm
価格 1,470円(税込)

 群ようこさんを読んだのは2冊目です。
 瀧澤馬琴の息子「宗伯」に嫁いだ「みち」を主人公に描かれています。
 辛気くさい話が続きますが、「みち」の元気さに感心しながらつい読まされてしまいます。

|

« 惜しいな・・。 | トップページ | なるほど、読みやすい »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: きれいに読みましょうよ。:

« 惜しいな・・。 | トップページ | なるほど、読みやすい »