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2006.02.20

興味津々

アラミスと呼ばれた女
著者/訳者名 : 宇江佐真理/著
出版社名 : 潮出版社 (ISBN:4-267-01736-0)
発行年月 : 2006年01月
サイズ : 270P 20cm
価格 : 1,575円(税込)

 宇江佐さんの久々の長編。土方歳三などと函館五稜郭で新政府と戦った最後の佐幕派の総大将、榎本武揚を彼を愛する男装の女性通詞「お柳」の目を通して描く、とてもよくできた歴史小説になっています。
 主人公の「お柳」は、「アラミス」とフランス人たちから呼ばれる、幕末の女性通詞という凄くカッコイイ設定なのですが、とても普通な恋する乙女として描かれていて、函館(当時は箱館)戦争と榎本武揚という縦糸を良く引き立てています。
 宇江佐さんにとっては、長年温めてきただろう函館戦争を、フランス人仕官ブリュネのスケッチにある「アラミス」からのインスピレーションでこんなに綺麗なお話を仕上げることができたのでしょう。きっと。
 というわけで、「函館の幕末・維新ブリュネのスケッチ100枚」という本を借りてみることにしました。ブリュネのスケッチの「アラミス」はどんな人なのでしょうか。

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