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シリーズものに手を染めました。

水滸伝 1
曙光の章
著者/訳者名 : 北方謙三/著
出版社名 : 集英社 (ISBN:4-08-774490-6)
発行年月 : 2000年10月
サイズ : 340P 20cm
価格 : 1,680円(税込)

 北上氏とても誉めているので読み始めてみました。
 私の水滸伝といえば、吉川英治と横山光輝ですね。
 吉川英治の水滸伝は、108人が集まったところで終わり。
 横山光輝の方がその後の梁山泊がちゃんとかかれていて、
 官軍に編入されて次々にメンバーが死んでいくのがなかなか
 悲しかったのを覚えています。
 僕は、悲しい話は嫌いなので、影武者徳川家康でさえ、ラスト
 (3巻目の1/2くらい?)は読んでいません。終末に向かう
 悲しさが嫌いなのですね。

 北方さんの水滸伝はとても読みやすく、この後当分楽しめそうです。

 これを読んだら、三国志。ついでに棚上げになっている宮城谷さんの
 三国志と比べてみたい・・とか思っていると、また百冊以上のペースで
 読まなければならなくなってしまうが・・。

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思い出しました。

愚か者死すべし
著者/訳者名 : 原尞/著
出版社名 : 早川書房 (ISBN:4-15-208606-8)
発行年月 : 2004年11月
サイズ : 355P 20cm
価格 : 1,680円(税込)

 静岡市立図書館のデータでも、セブン&○イの表示でも、尞の字はちゃんと出ていませんね。
 uniコードで表示できる漢字の数はすごく増えているはずなのに、JISコードに縛られたシステム
 がいまだに活躍しているということなのでしょうか?

 ホントに久しぶりの沢崎さんですが、思ったより違和感無く読むことが出来ました。
 正直言って、今でも伝言サービス(電話秘書?)を使っているのかしら?と思って
 読みましたが、ちゃんと使い続けていて安心(?)しました。
 ブルも超絶中古車になってしまっているのでしょうが、今回も大活躍。
 ハードボイルドに探偵に徹しようとしながら、実際は逆の方にばかりいってしまう
 沢崎さんが帰ってきて嬉しがっているのは私だけではないでしょう。

 原さんは、小説を書くこつをつかんでいるようですから、次が早く出ればいいと思います。

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芥川賞受賞おめでとうございます。

 絲山さんが芥川賞を受賞された。
 芥川賞作家なのか・・。読んでいてピンとこないのも道理。

 実は、この読書日記を作成するときに、書名・著者名・出版社などのデータは
 セ○ン&ワイの情報をパクっている(どうもすいません)。
 ついでに、ホームページの画像の多くもそうです(衝撃の告白!!)。
 それで、女性作家が男性作家にされていたり、その逆があったりするとちょろっと
 ネタにしたりしていたのだが、絲山さんの「糸山」表記については、そんなものだろう
 と指摘もしなかった。確かに1月12日時点では「糸山」表記だったのだが、今時点
 では全て修正されていた。

 流石、芥川賞である。

 しかし、芥川賞・直木賞の常連候補だった絲山さんだが、受賞しなくては
 そういう扱いをされてしまうのですね。
 僕は、セブ○&ワイが何かポリシーがあって略表記をしているのだと思いこんで
 いました。

 このブログでも「糸山」表記がありますが、変換が大変だったからにすぎません。
 ホームページに移すときに直すことにします。

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紅無威(くれない)おとめ組 かるわざ小蝶
著者/訳者名 : 米村圭伍/著
出版社名 : 幻冬舎 (ISBN:4-344-01057-4)
発行年月 : 2005年10月
サイズ : 236P 19cm
価格 : 1,575円(税込)

 いつもながら軽い本だが、軽いというより薄い内容。
 ちょっと薄すぎて寒いですね。

凸凹デイズ
著者/訳者名 : 山本幸久/著
出版社名 : 文芸春秋 (ISBN:4-16-324430-1)
発行年月 : 2005年10月
サイズ : 277P 20cm
価格 : 1,680円(税込)

 これっ!良いです。
 素晴らしい。
 ちょっとベタながら、
 凹組の3人と醐宮4人がとてもいい感じ。
 なんたって良いのが磐井田さん。
 お勧めです。

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ジャガノート、山鉾、どんがらがん

どんがらがん
奇想コレクション
著者/訳者名 : アヴラム・デイヴィッドスン/著 殊能将之/編 浅倉久志/〔ほか〕訳
出版社名 : 河出書房新社 (ISBN:4-309-62187-2)
発行年月 : 2005年10月
サイズ : 428P 20cm
価格 : 1,995円(税込)

 奇想コレクションにふさわしい1冊なのでしょう。
 よくわからん。
 ジャガノートみたいなかっこいい呼び方をせず、
 「どんがらがん(Bumberboom)」と呼ぶあたりが
 著者(訳者?)のセンスなのか?
 「ふたりジャネット」の方が好き。

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直木賞の本命だそうです。

ハルカ・エイティ So happy life in case of Haruka
著者/訳者名 : 姫野カオルコ/著
出版社名 : 文芸春秋 (ISBN:4-16-324340-2)
発行年月 : 2005年10月
サイズ : 468P 19cm
価格 : 1,995円(税込)

 ワイドショーの直木賞受賞予想で、本命に挙げられていた。
 パネラー曰く、「直木賞は新人は取りにくく、逆に何度も候補に
 上がってしまっている人もとりにくい傾向がある」
 おいおい、本の内容はどうしたんだ。なにやってんだよお前。
 と、突っ込みを入れたくなるような内容でした。
 絶対1冊も読まんオバサンたちが訳知り顔で噂話するんだろうな。

 明るく、時代感が良く出ていて良い本だと思います。
 男女の分析など、そっちのほうがからっきしだめな自分には
 とってもためになりました。
 といっても、女房以外の女と星を見ることは一生無いでしょうが・・。
 ただ、浮気を容認するような夫婦間はうちでは築けそうもありません。
 絶対女房を許さないだろうな。

 ps)この本が文春だから、受賞するよと何故言えない!
   (井坂、東野も文春だから、今回は間違いなく文春が獲得)

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おもしろかったですが・・。

逃亡くそたわけ
著者/訳者名 : 糸山秋子/著
出版社名 : 中央公論新社 (ISBN:4-12-003614-6)
発行年月 : 2005年02月
サイズ : 168P 20cm
価格 : 1,365円(税込)

 前回の直木賞候補作ですね。
 面白く読めましたが、何がよいか良くわからん。
 糸山さんは「海の仙人」から読み始めたので、
 そういう本を書く人という印象が強いせいか、
 僕のアンテナに入ってくるものが少ない感じ。
 もっと感度のいいアンテナを持っている人には
 きっと良い本なのだと思います。
 (もしかしたら、CSをVHFアンテナで
 見ようとしているのかもしれません)

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シリーズの安心感が大切か?

ブレイディング・コレクション
論創海外ミステリ 21
著者/訳者名 : パトリシア・ウェントワース/著 中島なすか/訳
出版社名 : 論創社 (ISBN:4-8460-0636-0)
発行年月 : 2005年06月
サイズ : 393P 20cm
価格 : 2,100円(税込)

 結構面白い本で、図書館で借りたのですが、読んでいる途中で期限が来てしまい
 再度借りようとしたら予約が入っていたため1月ほど間があいてしまいました。
 何がよいのかよくわかりませんが、読みやすく、良い本です。
 多分シリーズものの安定感がこの本の最大の魅力なのでしょうが、今のところ
 この1冊しか邦訳されていないようです。

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年末年始のお休みも終わり・・。

早くも、今日で最終日(といっても今日も残高のチェックで会社には行きます)。

 休み中に読んだ本。

ひょうたん
著者/訳者名 : 宇江佐真理/著
出版社名 : 光文社 (ISBN:4-334-92477-8)
発行年月 : 2005年11月
サイズ : 274P 20cm
価格 : 1,680円(税込)

 これは、市井の人情もの。
 宇江佐さんの良さが良く出ています。
 古道具屋の夫婦の人の良さがほのぼのさせられます。
 こういう本が宇江佐さんの本領だと思います。

少女には向かない職業
ミステリ・フロンティア 19
著者/訳者名 : 桜庭一樹/著
出版社名 : 東京創元社 (ISBN:4-488-01719-3)
発行年月 : 2005年09月
サイズ : 231P 20cm
価格 : 1,470円(税込)

 これは面白いですね。
 楽に読めて、マンガみたい。
 こういう本がたくさんあると良いのですが、
 実際は面白く読める本って少ないですよね。

 休みに鳥羽に行ったのですが、帰りのフェリーと車の中で
 大体読めてしまいました。
 鳥羽の旅館「かめや」は、小さな海水浴場が目の前にあり
 4階の展望露天風呂では波音を聞きながら温泉を楽しめます。
 夕食のおつくりはヒラメで、すごくおいしかった。
 松坂牛のステーキはとてもやわらかくて、たっぷりありました。
 カキのフライやカキ鍋、アワビの焼き物、刺身など
 おいしいものばかり。堪能しました。
 やはり鳥羽は遠く、観光の時間が少なくなってしまったのが
 残念ですが、良い宿に泊まれて幸せでした。

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