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2005.10.13

ユージニア
著者/訳者名 : 恩田陸/著
出版社名 : 角川書店 (ISBN:4-04-873573-X)
発行年月 : 2005年02月
サイズ : 444P 20cm
価格 : 1,785円(税込)

 以下の文章は結構ネタバレです。未読の方は読まないでね。

 「月の裏側同じで、よくわからない」とAkが言ったため、
 どんなに複雑な話かと思って読んだが、すんなり分かった気になってしまう。
 何か、一本道の様に感じるが、もっと深読みが必要なのか?
 今、分からないのは電話とミニカー。
 一番分からないのは、配達されたばかりで多分冷えていないだろう
 ビールやジュースをお客さんに出すことってある?ってこと。
 電話の「やせた犬」・・・多分、白い猫と同じ役割を果たすべく用意されたもの。
 赤いミニカー・・・・・・・・多分、運んでいるひとが踏んでで倒れることで瓶がわれ、毒の存在が・・。
 そして順二・・・・多分、一人だけが死んで毒の存在がわかるために・・。
 というように、犯行が行われないような準備がされていたにもかかわらず
 予定通り毒が配られてしまうのには、協力者(たとえばキミさんなど)の存在が必要だと思うのだが・・。

 とりあえず、Akの「思惑?」に乗せられて一気に読んでしまった。
 久しぶりに面白いミステリィだった。

PS) 本文の組み方については、指摘されるまで気づきませんでした。
   ここまで凝る意味があったのか・・・?

 Akと話したら、いくつかわかってきました。「久江」の表記に意味があるのか?
 編集者に電話をかけてきたのは誰なのか?
 そう思って読み直すと、結構それらしいキミさんが協力者だった場合、犬の電話は本当なのか?

 特に「久江」については、まったく気づいていなかったので(だめな俺)Akに指摘されて
 驚いてしまいました。

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