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2005.08.05

花まんま
著者/訳者名 : 朱川湊人/著
出版社名 : 文芸春秋 (ISBN:4-16-323840-9)
発行年月 : 2005年04月
サイズ : 264P 20cm
価格 : 1,650円(税込)

 直木賞受賞作、本の雑誌で紹介されていたので、受賞前に
図書館の予約を入れていたため、割とタイムリーに読めました。
 女房は「浅田次郎みたいな幽霊人情ものは嫌い」と一刀両断
にしていましたが、僕はこの本は好きです。
 幽霊や生まれ変わり、妖精生物など超常なものを扱いながら、
それがあくまで脇役であることに好感を感じます。
 なんと言っても僕たちも確かに経験したあの時代をとても上手く
描いていると思います。

 芥川賞・直木賞はすっかり一つの「権威」になってしまい、
著者にあたえる影響も大きいため、特別な扱いをされるように
なっていますが、所詮一つの文学賞にすぎず、選考も恣意的で
とても公正平等な基準があるとは思えません。勿論、文学を
平等にはかる基準なぞあるはずがありませんので、それは非難
されるべきものではなく、この賞だけが特別な意味を
持ち始めていることに疑問を持っているだけです。
 閑話休題、直木三十五の著書を読んだことがある人が、
どれだけいるんだろうか?僕は本自体見たこともありません。

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