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非道、行ずべからず
著者/訳者名 : 松井今朝子/著
出版社名 : マガジンハウス (ISBN:4-8387-1367-3)
発行年月 : 2002年04月
サイズ : 430P 20cm
価格 : 1,995円(税込)
発送時期 : 当日~2日で発送

厚い本だと思ったら、文学刑事のマガジンハウスでした。やるな~。
松井今朝子さんは始めて読みましたが、うまいですね。
重厚だし。らすとも綺麗だし。おなか一杯読めます。


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二人のクライディス
ウルフ・タワー 第3話
著者/訳者名 : タニス・リー/著 中村浩美/訳
出版社名 : 産業編集センター (ISBN:4-916199-71-5)
発行年月 : 2005年05月
サイズ : 331P 19cm

つい、図書館にあると借りてきて読んでしまいます。
クライディがかわいいからでしょうか?
(表紙カバーのためでは無いと断言しておきます)

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僕たちの終末
著者/訳者名 : 機本伸司/〔著〕
出版社名 : 角川春樹事務所 (ISBN:4-7584-1050-X)
発行年月 : 2005年06月
サイズ : 354P 20cm
価格 : 1,785円(税込)

 良い本ですが、前2作に比べて、スケールが若干・・。
 機本さんの明るいメイキングストーリーは健在ですが、3作目もそれだけでは・・。
 
 この3作目を今年のベストに挙げられればと思っていましたが、
 ちょっと保留ですね。

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四十日と四十夜のメルヘン
著者/訳者名 : 青木淳悟/著
出版社名 : 新潮社 (ISBN:4-10-474101-9)
発行年月 : 2005年02月
サイズ : 216P 20cm
価格 : 1,575円(税込)

 げ、全然わからん。
 俺って、頭悪い?

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ポーの話
著者/訳者名 : いしいしんじ/著
出版社名 : 新潮社 (ISBN:4-10-436301-4)
発行年月 : 2005年05月
サイズ : 435P 20cm
価格 : 1,890円(税込)

 不思議なお話です。
 きれいな、きたない、うれしい、かなしい、いろいろなシーンがちりばめられていてとても印象的です。
 登場人物もきれいな面があったり、きたない面があったり、多面的に描かれています。
 いしいしんじさんの書き手としての能力の高さはよくわかりましたが、読み手の僕がそれに対応できないにふがいなさを感じます。

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カタブツ
著者/訳者名 : 沢村凛/著
出版社名 : 講談社 (ISBN:4-06-212401-7)
発行年月 : 2004年07月
サイズ : 247P 20cm
価格 : 1,470円(税込)

 沢村さんは、初めて読みましたが、先ず思ったのは星新一みたいということです。
 ショートショートと同じく、ストーリーを重視しているため、描写が若干説明的なのかもしれません。
 (もっと違う意味で星新一を思いだしたのかもしれませんが、よくわかりません)
 面白くて、するする読めますが、今のところぐりぐりとハートに迫ってくるようなものはありません。
 ニヤッとさせるのではなくて、ボロボロしたり、大笑いしたりしたい。
 すこし厳しいですね。とても良いお話が書ける人だと思います。

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こういう本が大好物

切れない糸
創元クライム・クラブ
著者/訳者名 : 坂木司/著
出版社名 : 東京創元社 (ISBN:4-488-01205-1)
発行年月 : 2005年05月
サイズ : 374P 20cm
価格 : 1,890円(税込)

 久しぶりにがつがつ読みました。
 こういう本が大好物。

 静岡新聞の書評でチェックしたのですが、
 坂木司さん、いい人を見つけました。

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一つの果実ですね。

たば風 蝦夷拾遺
著者/訳者名 : 宇江佐真理/著
出版社名 : 実業之日本社 (ISBN:4-408-53473-0)
発行年月 : 2005年05月
サイズ : 252P 20cm
価格 : 1,680円(税込)

 髪結いシリーズ以外の宇江佐さんの作品は、「おちゃっぴぃ」などの初期の短編集と比べて、歴史的事実に目が向く傾向が強く、それは決して成功しているとはいえませんでした。
 何をえらそうに・・と怒られるのは承知で書きますが、「深尾くれない」の様に労作であるのは認めるものの、作品的には決して成功していない思えるものも散見されます。
 読後の感想に度々「昔の様に単純な恋愛ものや人情ものを書いてもらいたい」と書いてきました。今でもその気持ちは変わりません。宇江佐さんは本当に素晴らしい作品を書くことができるし、その本領は市井ものにあると私は思っています。
 さて、この本で維新時期の人々の姿を描いているのを読ませてもらって、ああ・・出来てきたな・・。と思いました。歴史的な事実を書くのではなく、そこで人々がどう暮らしているか、何を考えているかを市井の立場で書くことで、確かに作品に厚みが出るのでしょう。小説にとっては歴史もひとつの小道具にすぎません。
 次の作品、期待しています。

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